Jrのガレージでも使っているハウスインナー®。設置した時の写真を見つけたので紹介します。ハウスインナー®は地震シェルターになるくらい丈夫なので
ロフトにもできるとお伝えしています。(参考:
対荷重試験風景)

ハウスインナー®の上面は若干の段差があるのでスペーサー代わりに薄い板を敷き面を揃えました。その上に24mmのベニアを敷いています。根太となる部分が少ないので板厚でカバーする作戦。それを長いドリルビスで固定しました。引き剥がす力がかからないので、板がずれない程度に固定すればOKです。
Photo by Eigo Shimojoロフトがあればガレージの中で邪魔者扱いされる率NO.1(48PRODUCT調べ)のシーズンオフなタイヤなんかを置くのに便利。他にもルーフボックスやキャリア、乗る頻度の少ない自転車なんかを
ロフトに置いています。ハウスインナー®自体が揺れるので、気になる方は一箇所だけでも壁に固定しましょう。私はガレージに最初からある
ロフトと固定しています。
ロフトを作ると照明の明かりが届かなくなるので、ベニアに蛍光灯を取り付けました。メッシュガード付きなので誤って何かをぶつける事も防げるし、何よりガレージっぽくていいですよね。

この経験があって、新型ハウスインナー®はトップ面が最初からフラットになっています。それ以外の面でもガレージの
ロフト化をする場合は新型ハウスインナー®がベスト。
前にもこのブログで触れましたが、所さんが
世田谷ベースに
鉄骨のハウス・イン・ハウスと呼ぶ骨組みを建てたようです。あれからムック本を買って読んでみました。所さんのインタビューは「うん、うん、わかる、わかる」といった内容。基本的な考え方はハウスインナー®にとても近い印象を受けました。
「良い感じの圧迫感
洞窟に入った感じって言うの?
それがとっても心地良いのよ」大量のおもちゃなどを自ら片付け予想できない現実を楽しみながら、とにかくやってみることが大事だと語っています。片付けなんて決して計画通りには進まないことは知っていますよね。そんな自由を受け止めてくれるハウス・イン・ハウスなんでしょう。
しかし、あちらは
世田谷ベース専用設計で建築工事。同じモノを発注したらそれなりにまとまった工事費用がかかると思います。それに比べたらハウスインナー®はサイズオーダーで製作する工業製品。手軽にこの世界観を構築できると思いますよ。気になりましたらお気軽に
お問い合わせ下さい。
どこでも組める自立ガレージ 48PRODUCTのハウスインナー®でいつもの部屋がそのままガレージに!(ds(ディーエス)より)ハウスインナー®は48PRODUCTのショールーム「48HQ」(地覆う京都墨田区業平)以外でも匠大塚春日部本店、東急ハンズ渋谷店などでご覧いただけます。
Jr
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