オーストラリア・スバルのCMとブラット

2021年04月12日 11:48

スバル・オーストラリアの2021アウトバックのCMが良過ぎます。



一番最初に親から受け継ぐのがブラットってのもいいですね。アメリカで一足先に消滅したセダンピックアップ(エルカミーノやランチェロみたいなの)がずっと使われていた国。

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そんなブラットをタミヤのボックスアート風に描いたTシャツはデザインTシャツ通販【Tシャツトリニティ】で買えますよ。

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50th Anniversary BOXER ENGINE

2016年05月24日 08:00

auto blogの企画記事「50周年を迎えたスバルの「ボクサー」エンジンに敬意を表し、魅力的な5つのモデルを振り返る」で記念すべきメモリアルイヤーなんだと知りました。

水平対向エンジン

水平対抗エンジンにはじめて触れたのは幼い頃に少しの期間だけ自家用車にあったスバル車です。ただほとんど記憶にないので特に語る思い出もありません。

1972-1979 SUBARU LEONE RX

初代レオーネは1971年デビュー。Jrの生まれた年が1973年なので生まれた年のクルマとしてなかなか所有欲をそそるクルマですね。1973年6月に追加されたピラーレス2ドアハードトップは5月生まれの私にはビンゴ。

SUBARU LEONE

ボクサーエンジンをちゃんと認識したのは専門学校時代に教材として扱ったレオーネ。ボンネット開けたらエンジンの上にスペアタイヤがあって驚いた事を記憶しています。

その後、ビートルにも乗りましたし、BMWのオートバイにも乗りましたがスバルのクルマって運転した事がありません。PORSCHEの整備性の話なんか聞くと面倒なエンジンだなぁ・・・って思う部分もありますが、重たいエンジンを低くマウントできるってのはそれだけで凄い事ですよね。

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衝突時の保護の為にボンネットとエンジンの間に決まった空間がある事が義務づけられました。スポーツカーのシルエットに大打撃を与えてしまうルールですが、元々低い水平対抗エンジンならこの問題もクリアできちゃいますね。

AWDとBOXERにこだわり続けて来た事で今のスバルの位置があり、ファンが世界中にいる。これって素晴らしい事ですよね。今好調のマツダも早く唯一無二の武器ロータリーエンジンを復活させて欲しいもんです。三菱にも、そんな一本筋の通った何かがあったらね。いや、あるはずなんだけど価値に気が付かないですぐ捨てちゃうんだよな。

@jimurl 🙌🏼🙌🏼🙌🏼🙌🏼🙌🏼

Lucasさん(@subaru_venture)が投稿した写真 -



最近見つけた外国のスバルサイトから。このカラーのアウトバックは設定されていませんが、フォグランプなんかも含めてクールですねぇ。ココでも触れてましたが、VOLVOやAUDIよりもまずスバルがこのマーケットを発掘して育てて来たと讃えています。他にもカッコイイ写真がたくさんあるのでチェックしてみて下さい。

SUBARU BOXER ENGINE

水平対向エンジン50周年おめでとう!

Jr

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決断の時

2012年03月06日 08:00

先日、スバルは軽自動車の生産に終了しました。テレビニュースでも取り上げられていたのでご存知の方も多いかと思います。

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レスポンスより

飾りを付けられたサンバーが余計寂しさを誘っていましたね。工場の作業員の方達が思い思いに写真撮影をしながらも最後の瞬間を目に焼き付けている感じが印象的でした。

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てんとう虫は夢のマイカーを現実にしてくれた国民車でした。幸手のクラフェスや春のツーリング会などでもご一緒する事も多く馴染み深いクルマです。英国ライトウェイトオープンカーが中心のツーリング会では流石に置いてけぼりですが、それでもちょっと待ってるとトコトコと追いついて来る所が何とも愛おしいんですよね。
ヤングSSなどのバージョンがある事や逆ヒンジドアのトラブルなど、いろいろ面白い話を先輩に聞かせてもらいました。

SUBARU R2

ビートルをお手本に作られたてんとう虫の次はこのR2。キャッチフレーズは「ハードミニ」って事ですからオースチン・ミニをお手本にしたって事でしょうか?そうだったとしたら凄いキャッチフレーズですね・・・(苦笑)

1967 Subaru Sambar Van

こっちは2代目のサンバー。初代が発売されたのは1961年。それからずっとリアエンジン方式を守り続けている所にスバルの社風と言うか哲学みたいなものを感じます。空荷状態でも駆動でトラクションがかかるって利点が一番だと思います。でもフロントエンジンのミニキャブを所有していた事がある私は、「お尻がエンジンで熱くならなくていいなぁー」って羨ましかったです。キャビンも静かでしょうしね。

SUBARU R1

ですからこのR1が出た時にリアエンジンじゃなくて、ちょっとガッカリしました・・・。似たようなスタイルの三菱アイはリアエンジンなのにね。

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独自のポジションを築いていたように思えたスバルの軽自動車も遂に生産をストップすることになりました。トヨタグループにいる訳ですからダイハツに軽自動車はまかせて、利益率の高い乗用車を生産するとの事。リアエンジンを貫き通したように、作り続けてきた水平対向エンジンやAWDを武器にポルシェみたいなポジションになってくれたらいいですね。トヨタはVWって事になるのかな。

しかし、やめるのって大変な結論だったろうな。液晶テレビを赤字垂れ流しながら作り続ける電機メーカーは大丈夫なのかなー?

Jr


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