いつでも使えるように

2021年06月15日 13:41

某オークションサイトで411の純正サスを発見!実はローダウンサスが装着されていて、ちょっとした加工で車高を上げていたのです。さっそく交換作業をはじめました。

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左:加工済み 右:ノーマル

ガレージにスプリングコンプレッサーはストラット用とダブルウィッシュボーン用のふたつありました。

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左:既存(加工済み) 中:ダブルウィッシュボーン用コンプレッサー 右:ストラット用コンプレッサー

スプリングがかなり長く、足回りの構造的にうまくセットできない。

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「まさかロワーアームまでバラさないとダメ?」「アライメント調整とかも必要になるし避けたいなー」と試行錯誤していたのですが・・・

「あれ?クルマが傾いている?」

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気がついたらみるみるうちに左側が下がってきてしまい、急いで足回りを仮組みしてリフトから降ろしました。左シリンダーからオイル滲みがありそれもあって下がっている感じ。13年前に設置してノーメンテでがんばってくれました。現在、業者さんに診てもらい修理見積もり待ちです。

自転車ばっかりいじるようになって、リフトなんてアウトランダー PHEVのタイヤ交換がメインなのですが、故障により久しぶりにフロアジャッキで交換となりました。使いたい時に使えるように日々のメンテナンスは大事ですね。

Jr

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灯台下暗し

2020年02月18日 08:00

実は昨年からバッテリー上がりの症状に悩まされていたダッツン。

ガレージ作業 

手癖で"悩まされていた"って書いたけど、乗る以外はマイナス外しておけば大丈夫だったので放置していました・・・

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放置って言うより、積極的にマイナス外し方向で運用しようとバッテリー端子を交換したり(苦笑)いや、どこで放電しようかチェックしようとは思っていたんですけどね。

バッテリー端子を交換して、どれくらいつまみネジを緩めればアースがカットされるのか確認しようとエンジンを始動・・・なるほど・・・そして、ふと車内を見渡すとシガーライターソケット差し込んであるスマートホンホルダーが目に入ります。知り合いから「使わないから」ともらってガレージに置いてあったモノ。振り返ってみると7月に富士スピードウェイを走る直前に取り付けたと記憶しています。

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写真にもしっかり写っていました。そのスマホホルダーの根本に輝くグリーンのLEDランプも・・・バッテリー上がりの原因は恐らくこれです。最近のクルマはシガーライターソケット自体が純正で付いていませんね。はなっから電源取り出し口として設定されています。電源が流れる条件はACC(アクセサリー)なのは常識でしょう。

しかし、旧車の場合。ココはタバコに火を付けるためのライターが取り付けられることしか考えていません。ポチっと押し込むと電熱線が温まる設計。使用上、エンジンを止めていてもタバコに火を付けることは十分考えられるのでバッテリー直の仕様になっているのです。

このもらったステーにまさかLEDランプがついている(& USBアウトプット)があるとは気が付きませんでした。放電の原因はこいつでしょう。真綿で首を絞めるようにゆっくりとバッテリーを消費した可能性。こっちは良い位置にスマホがマウントできるからナビが見やすいくらいの認識。せめてこのランプが運転席側からは見える位置であれば・・・。しかし、いろんな事がありますね。

Jr

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タイヤ交換とハウスインナー®

2018年01月15日 10:54

通勤で活躍しているホンダ・スーパーカブ110プロですが、1年半で22000kmを突破しリアタイヤがツルツルになってきました。以前チェーンと一緒に交換する予定でしたがタイヤの在庫がなかったので伸ばし伸ばしになっていましたが、もうこれは危険水域に達してきたと重い腰を上げます。

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カブはセンタースタンド付きなのでタイヤ交換も簡単でいいですね。ドリブンスプロケットをチェーンケースに残したまま脱着が可能だったり整備性も良い。さすが世界に誇るホンダの名車です。

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ホイールAssyをバイク本体から取り外すのは超簡単。でもタイヤの脱着は苦労しました。オートバイのタイヤ交換が久し振りで比較対象が自転車だからなんですけどね。

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なんだかんだで1時間くらいかけてタイヤ、チューブ、リムバンドの交換をしました。簡単に試運転して確認。これで雨の日も安心してオートバイ通勤ができそうです。

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センタースタンドがあるからタイヤ交換も楽勝なのですが、後ろに荷重がかからないように、例えばフロントバスケットの中に重い荷物を入れておくとより安心です。私の場合はハウスインナー®があるので後輪側をあらかじめ吊ってテンションをかけておけばより安心ですね。

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普段からサイドスタンドにプラスして天井から吊っておけば地震などでオートバイが転倒することも防げたりします。ハウスインナー®の使い方はまだまだありますよ。

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ドロレース後のメンテナンス

2017年10月20日 10:56

日曜日のレースで泥だらけになった自転車。帰宅後ざっと洗車して、水置換性のある潤滑剤を塗っておきました。平日の晩、そろそろ週末に向けてガレージメントを開始します。

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まずはチェーンを一度洗ってオイルを入れ直そうと思ったのですが・・・クランク(ペダル)の周りが悪い・・・ペダルを踏めばいろいろなところが回るので、どこの回転が渋いのかわからないので、チェーンを外しもう一度。どうやらクランク軸のベアリングにひっかかりがある様子。

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自転車をメンテナンススタンドに載せ、SSTを使いクランクを分解します。グリスと水が混ざって白濁しているのがわかります。固着していて嫌な雰囲気。プラハンでコンコンと叩いてシャフトを引き向きました。

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白濁したグリスには砂が混じってジャリジャリとしていました。それを拭き取った後の写真です。いろいろな規格がありますが、これはシールドベアリングでフレームをサンドイッチしている構造です。どうしてもシートポストが差し込んでる上側などから水が入るので、水抜き穴(写真に写っています)から抜ける構造となっています。どうしても水が入る構造なのでマメに掃除してチェックするしかないんですよね。

ベアリングですが、右はグリス切れのような感触。左は固着しているのか手では動きません。とりあえず昨晩はここまで。予備を持っていないといけないかもしれませんね。

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走っているときは楽しいけどメンテは大変だ!(苦笑)

Jr

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