【もうすぐお披露目】匠大塚春日部本店改装中

2020年04月01日 11:40

ハウスインナー®の展示やさくらモーニングクルーズの会場としてもお世話になっている匠大塚春日部本店。只今、お店の大規模な改装が行われています。

IMG_3724.jpeg
チラ見せ。改装の目玉はこのギャラリースペースじゃないかな?

今週末にお披露目との事で詳細は控えますが、48PRODUCTを読んでくれている皆様なら「実際に見に行きたい!」と絶対に思うような展示になると思います。

それに伴いハウスインナー®も展示場所を変更。雰囲気をお店の改装に合わせたりとちょっとアレンジをしています。

hi_takumi2pc.jpeg

「是非、実際に見に行ってください!」と、なかなか言えない状況ではありますが・・・。このブログでまたしっかりレポートいたします。

Jr

ssalebaner.jpg
自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!

スポンサーサイト



ガレージにロフトを作る

2020年03月06日 08:00

Jrのガレージでも使っているハウスインナー®。設置した時の写真を見つけたので紹介します。ハウスインナー®は地震シェルターになるくらい丈夫なのでロフトにもできるとお伝えしています。(参考:対荷重試験風景

hi_loft.jpeg

ハウスインナー®の上面は若干の段差があるのでスペーサー代わりに薄い板を敷き面を揃えました。その上に24mmのベニアを敷いています。根太となる部分が少ないので板厚でカバーする作戦。それを長いドリルビスで固定しました。引き剥がす力がかからないので、板がずれない程度に固定すればOKです。

hi_lofttire.jpeg
Photo by Eigo Shimojo

ロフトがあればガレージの中で邪魔者扱いされる率NO.1(48PRODUCT調べ)のシーズンオフなタイヤなんかを置くのに便利。他にもルーフボックスやキャリア、乗る頻度の少ない自転車なんかをロフトに置いています。ハウスインナー®自体が揺れるので、気になる方は一箇所だけでも壁に固定しましょう。私はガレージに最初からあるロフトと固定しています。

hi_keikoutou.jpeg

ロフトを作ると照明の明かりが届かなくなるので、ベニアに蛍光灯を取り付けました。メッシュガード付きなので誤って何かをぶつける事も防げるし、何よりガレージっぽくていいですよね。

新型ハウスインナー®

この経験があって、新型ハウスインナー®はトップ面が最初からフラットになっています。それ以外の面でもガレージのロフト化をする場合は新型ハウスインナー®がベスト。



前にもこのブログで触れましたが、所さんが世田谷ベース鉄骨のハウス・イン・ハウスと呼ぶ骨組みを建てたようです。あれからムック本を買って読んでみました。所さんのインタビューは「うん、うん、わかる、わかる」といった内容。基本的な考え方はハウスインナー®にとても近い印象を受けました。

「良い感じの圧迫感
洞窟に入った感じって言うの?
それがとっても心地良いのよ」


大量のおもちゃなどを自ら片付け予想できない現実を楽しみながら、とにかくやってみることが大事だと語っています。片付けなんて決して計画通りには進まないことは知っていますよね。そんな自由を受け止めてくれるハウス・イン・ハウスなんでしょう。

しかし、あちらは世田谷ベース専用設計で建築工事。同じモノを発注したらそれなりにまとまった工事費用がかかると思います。それに比べたらハウスインナー®はサイズオーダーで製作する工業製品。手軽にこの世界観を構築できると思いますよ。気になりましたらお気軽にお問い合わせ下さい

dejimono_hi.png
どこでも組める自立ガレージ 48PRODUCTのハウスインナー®でいつもの部屋がそのままガレージに!(ds(ディーエス)より)

ハウスインナー®は48PRODUCTのショールーム「48HQ」(地覆う京都墨田区業平)以外でも匠大塚春日部本店、東急ハンズ渋谷店などでご覧いただけます。

Jr

ssalebaner.jpg
自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!

Daytona 2015年1月号 セルフビルドのススメ

2014年12月10日 08:00

所ジョージさんでお馴染み2014年12月6日発売のDaytona (デイトナ) 2015年 1月号 Vol.283にセルフビルドに最適なプロダクトとしてハウスインナー®を紹介して頂きました。

1501daytona.jpg

ハウスインナー®以外もデイトナらしい守備範囲の広い事例がたくさんで見ていてワクワクしちゃいますね。是非、本屋さんで手に取ってみて下さい。カレンダーも付いてますし。まずはP62からの見開きをチェックですよ!

ハウスインナー® RED

48PRODUCTのウェブサイトにメディア掲載情報をまとめました>>>コチラ

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!

第44回全日本自動車シヨウレポート 3

2012年08月18日 08:00

今更、断っておきますが、この自動車シヨウってテレビで放送されている「世田谷ベース」や雑誌「デイトナ」を熱心にチェックしている方のファンイベントだと思うのですが、基本的に私はそれをチェックしていません。でも番組は何度か観た事もありますし、雑誌もたまにパラパラと立ち読んだりはします。よって、このシヨウに至るまでの経緯なんかは全くわからないで「感じたまま」+「オフィシャル・ガイドブック」を参考に書いています。よって、詳しい方からみたら言葉足らずの部分は多分にあると思いますが、その点はご了承下さいね。

Setagaya Base

日曜日に大盛況で幕を閉じた所さんの自動車シヨウのレポート" オートバイ編 "です。

Snake Motors K16

「こんなオートバイが欲しいな」そんな妄想をする事ってありますよね。普通はベース車があってカスタムで試行錯誤して近づけるのですが、所さんくらいになると0ベースで作ってしまいます。それを販売もする事になったようです。排気量は50ccと125ccでハンドル形状や塗装に違いでKITANO-VerとTOKORO-Verとスタンダードがあるみたいですね。展示車両はこの他にもテストで製作したのか?他の色もありました。フォークブーツやミラーなどの形状を変えたり、ここからカスタムしてもいいですよね。いいおもちゃになりそうです。

XRH1300
Super XRH1300

これぞ、もっともわかりやすい「こんなのあったらいいなー」ってバイクですね。このバイクのポンとはクラシックなルックスにレーサーのエンジン。由緒正しいアイアンスポーツがベース。スポーツスターって言うとこのスモールタンクを搭載したモデルを想像すると思いますが、長距離ツーリング用の通称:亀の子タンクを搭載したモデルもあったんですよ。ヘッドライトナセルを装備したスポーツスターはレースよりももっとゆったりと流すイメージ。
そこにあのサンダンスがチューニングした鈴鹿8時間耐久レース用エンジンを搭載しているんですから。大好きでしょ?羊の皮をかぶった狼。

SUNDANCE DAYTONA WEAPON II
SUNDANCE DAYTONA WEAPON II 1998年鈴鹿8時間耐久レース参戦

サンダンスと言えばSuper XR。過去に限定で発売されたXR1000。私を含めて根強いファンがいるのですが、個体数も少なくプレミアム化しているしウィークポイントも多い。そこで、そのエンジンチューンのノウハウを投入して現在に蘇らせたのがSuper XRなんです。その集大成が鈴鹿8耐出場であったと言っていいでしょう。出場の為に用意した予備ユニットを搭載してあるんですからその凄さは想像できるでしょ。

SUNDANCE DAYTONA WEAPON II
エンジン単体も展示してありました

70年代 AMF時代のレインボーカラーとキャンディーブルーが眩しい「FXET1800 Super Glide III」。ベースはスフテイルのデュース。FXEってモデルが昔あって、それを現代のフレームで復活させようって事です。得意の懐古主義ですね。機関は新しくて楽チンだけど、ルックスは今、思い出してカッコイイ70年代って所かな。

FXET1800 Super Glide III (2001 HD FXSTD Softail Deuce)

個人的には、それだったら本当に古いのをバッチリ整備して乗ればいいのに・・・って思ったりもしましたが、いろいろな事を考慮すると新しいのをベースに・・・って所に辿り着くのは十分に理解できます。若い時に苦労もたくさんして、その楽しさも知ってるからこそできる味付けかな。こればかりにカマっている時間ないでしょうからね。

KNUCKLE THUMPER

今回、一番の目玉はコイツじゃないですかね。ナックルとスポーツスターのクランクケースを合体させて製作したシングルバイク「KNUCKLE THUMPER」です。ビューエルのブラストみたいにV-TWIN用のシリンダーヘッドの後方シリンダー取り付け部分は蓋をして、前側シリンダーのみを使う方法だと思います。

※会場で貰った資料を見たら「ビューエル・ブラストのエンジンをベースに・・・」と書いてありました。

KNUCKLE THUMPER

真鍮部品の使い方とか、珍しく装飾過多な感があまり好みじゃないのですが、ドラムブレーキでもスプリンガーフォークでもナックルヘッドでも現代の技術で作れば安全に乗れますよってアピールしているんでしょうね。その為にはモダンにしないでいかにも古っぽくしたのかな。でもフレームはモノショックのレーシーなものを使用しているのも面白いですね。リジットフレームにすればクラシックな感じは簡単に出たと思うけど、そうしないのがセンスなんでしょう。

3回に渡って紹介して来たマルトコ板金 第44回全日本自動車シヨウ。いよいよ会期は今日を含めて2日を残すところになりました。門外漢でも楽しめると思いますよ。レポート読んで気になったら、あなたの目で確かめてみて下さい。

第44回全日本自動車シヨウレポート 1
第44回全日本自動車シヨウレポート 2

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!

第44回全日本自動車シヨウレポート 2

2012年08月17日 08:00

昨日のつづきです。今日はオートバイの方を書こうと思っていたのですが、クルマを1台紹介し忘れていました。

Porsche 979K (997 Turbo)

PORSCHE979Kと書かれたこのクルマ。ガイドブックにも「言わずと知れた979K」なんて解説を投げ出していまして、どこがガイドブックなんだよ・・・と突っ込みを入れてしまいましたが、ファン向けイベントのガイドブックってスタンスなんですかね・・・まったく。インターネットがあって良かったです(笑)

Porsche 979K (997 Turbo)

どうやらPORSCHEの997 turboをベースにして、たけしさんが過去に所有していた959風へカスタムした車両のようです。

PORSCHE 959
Porsche 959, 1988
Photo by stephenhanafin
Porsche 959
Photo by I bass therefore I am

うーん、雰囲気感じますか?もうちょっとがんばれたような気がするんですけど、そこまでは求めていなかったて事なんでしょうね。似せようと思ったらとことんまでできると思いますから。

Porsche 959 Dakar racer - Goodwood Festival of Speed
Photo by ParkStreetParrot

たけしさんが当時959を所有していた事は有名だったと思います。小学生の私も「1億円以上するPORSCHE959をビートたけしが持っている」と認識していましたからね。ラジコンにもなった959パリダカ仕様なんか憧れの対象でした。たけしさんももう一度の乗りたい思い出のクルマだったようですね。あれだけスーパーカーを所有しながらもそう思わせる959。どんな所が魅力的なのか知りたいところです。それにしても特徴的なワイドなテール部分は再現して欲しかった感じはあるんですけどね。

Shibuya,Tokyo

そんな事を思いながらヒカリエを後にして渋谷の街に出るとランボルギーニの6〜7台編隊が!あるところには、あるんですね・・・。

第44回自動車シヨウは今度の日曜日(8/19)まで開催中です。

次回は二輪その他を紹介します。

Jr


blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!