ハウスインナー®に木製ルーバーを追加

2020年01月20日 15:28

匠大塚さんお取り扱いの美しい一枚板の天板を載せるために特注サイズで製作したハウスインナー®。

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今回はサイドパネル取り付け部分に木製ルーバーを取り付けてみました。

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2本で1組の木製ルーバー。今回は左側に2組取り付けてみました。

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ハウスインナー®への組み付けは専用のL型金具でボルトオンです。空間を緩やかに仕切る役目以外にも、この木製ルーバーにフックなどを取り付けてもいし、木ネジを使って様々なアイテムを自由に固定するなんてこともできます。堅牢なスチールフレームやブラケットに木製パネルのコンビネーションはDIYでアレンジするのも簡単で好評です。

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今まではどちらかと言うと設備に近い寸法でしたが、この大きさだと個人で使う家具の範疇に収まっている感じがします。部屋を丸ごとシステムラックにするのがハウスインナー®なら、それをデスク周りに限定したのがこの商品。同じようにベッドサイドやキッチン、TV周辺や子供部屋などシチュエーションを限定すると見えてくることがあります。

ぜひ、匠大塚春日部本店でハウスインナー®をご覧ください。正面入口から入ってすぐ左側に置いてあります。(2020/1/20現在)

Jr

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自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!


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リフォーム産業新聞 1205号(2016/02/16発行)

2016年02月25日 08:00

リフォーム産業新聞にハウスインナー®を取り上げて頂きました!
記事リンク:「クルー、自立フレームでガレージを趣味の空間に」

411 ブルーバードSS 

実際に48HQに取材に来て頂きまして、リフォームでの活用方法についていろいろお話をさせて頂きました。リノベーションが話題ですが、大きな空間のアクセントに、機能的な空間づくりなどアイデア次第で様々な表情を見せるハウスインナー®。

「こんな使い方したいんだけど・・・」

そんなイメージでもお話しして頂ければ弊社でハウスインナー®を用いたイメージを提案させて頂きます。是非、お問い合わせ下さい!価格は48万円~。同社では開発・販売パートナーも募集中です。

ブログカテゴリー:「ハウスインナー®」

Jr


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ラフに押し込める所2

2015年07月14日 10:33

使いたい時に、使いたい場所で使いたい工具がすぐに取り出せ、戻せる・・・そんな事を考えながら工具のレイアウトを考えていますが、使っていればいろいろな道具やケミカル、部品などをちょっと置いておきたい・・・そんなシチュエーションが必ず出て来ます。以前もそんな事例を紹介しましたね

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そこで、とりあえずラフに投げ込んでもいい場所を設定してあげると使い勝手が格段に上がると思い壁面にバスケットを取り付けてみました。そこに日常的に使うケミカルを入れています。結構な容量ですがあっという間に一杯になりました。これで作業台がスッキリします。このバスケットの正体は・・・自転車のカゴ(ワイド)です(笑)

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それと棚には番号が付いたメッシュの箱を。キューブ型のスピーカーと同じくらいの大きさで狙い通りの雰囲気になりました。スピーカーにも数字書こうかな(笑)IKEAで見つけた子供部屋用のアイテムです。細々したのを収納するのに便利でしょ。

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逆サイドにはこれもIKEAで見つけたキッチン収納用のバスケットを。レインジャケットや輪行袋(自転車)、フェンダーカバー(自動車整備)などが入れてあります。

工夫の余地はまだまだありますが、自分のガレージでの過ごし方「自転車整備がメインでローラートレーニング」にフィットするレイアウトになって来ました。あと木工でトレーや棚を追加すれば大分見えてくるかな。自由に育てて行けるハウスインナー®は面白いです!

Jr


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置き場所

2015年06月23日 08:00

ガレージ・キックダウンではシーズンインに向けてCXバイクの準備に余念がありません。

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各部品のメンテナンスやアップグレードはもちろん、不必要に長かったシートピラーを軽量化目的でカットしたりと金属加工まで。旅行バッグの重さを量る用に売っているデジタルスケールが安く手に入るので、それをハウスインナー®にぶら下げて自転車の計量に使っています。結果的に昨年より600gほど軽量化されました。あとは体重ですかね(笑)

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ハウスインナー®の中で日々自転車整備とトレーニングをやっていますが、ハウスインナー®は裏側の壁も有効活用できるんです。子供用自転車や遊具がごちゃっと置いてあるスペースにフックをふたつ取り付けて子供用ヘルメット置き場を作りました。ココに片付けなさい!と説明した訳ではないのですが自然とこのようになっています。自分たちの場所が出来た事が嬉しかったのかもしれませんね。子供達って大人の真似をしたがるでしょ?今度は自転車のスペースを作ってあげなきゃいけないかな。その前にメインバイク以外は違う場所に置くようにさせないとスペースが足りませんね。

お前は何台あるんだ?って言われたら何とも答えようがありませんが(苦笑)

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Jr


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ラフに押し込める所

2015年06月03日 08:00

前回はハンギング収納の事例をご紹介しましたが、今回は壁面収納の話。

壁面収納

ハウスインナー®の得意技であり基本なので今までもたくさんの事例を紹介してきましたね。ガレージ「キックダウン」ではあえてトラディショナルなパンチングパネルによる壁面収納にも挑戦しました。
単純な金具で引っかかるのならこれもひとつの手です。金具も安く済みますしね。ただサッと取り出したとき、パッと戻す時に不都合を感じるかもしれません。

壁面収納

これを製品化したのがKTCの壁掛け工具箱になります。決められた場所にぎっしりと納めて行くのはパズル的感覚でなかなか気持が良かったです。幕の内弁当的な収納とでも言いましょうか。
でもこのようにギッシリと工具を重ねて納めるような場合は重なった奥にある工具は出しにくいし、戻しにくい。作業台は工具で溢れて作業故意率が上がらないサイクルに陥ります。

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そこで私達は取り出しやすく、戻しやすい工具箱のカタチをイチから考えてこのスタイルに辿り着きました。早く完成版をリリースしたいです・・・がんばります。

壁面収納

でも全ての工具や壁面収納をしたいモノにひとつひとつフックを選んで設定するのはなかなか大変。そこで棚やカゴ、トレーみたいなラフにモノを置ける、収納する場所も必要になるんですよね。ちなみにこの白いプラスチック系のバスケットはIKEAのもの。残念ながらお店ではもう見当たらないのですが、取り付けの穴の感覚もハウスインナー®パネルとピッタリでお気に入りだったんですよね。

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このように専用パーツだけではなく市販品を上手に使って自分なりの壁面収納を育てることができます。コイツはまさにガレージと自分の履歴書。見る人が見ればオーナーのいろいろな事がわかっちゃう収納になる。それが面白いんですよ。

Jr


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