ハウスインナーはノリモノ好きだけのモノじゃありません

2015年05月14日 08:00

これ何かわかります?

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全く門外漢な私もコイツを見たら意味もなく「触りたい」、「欲しい」って思っちゃいました。正体はフライフィッシング用のリールです。英国のハーディーってとこのらしいのですがこのクラシックな佇まいにK.O.”ロイヤルワラント”英国王室御用達のフライフィッシングメーカーで今でも職人が手作りで製作しているそうです。マイナスのネジや手彫りの彫刻文字にゾクゾクします。

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リールと言えば地元の川で釣りをしている友人が持っていたシマノやダイワ?(これも自信なし)しか触った事がなく、種類がある事さえ知りませんでした。このハーディーのリールには何の機能もなさそうで、飾っておくだけのモノかと思いきや、実際にバリバリ使っているそうです。後で教えてもらったのですが私が知っているのはスピニングリールってやつでした。

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渓流へレンジローバーで乗り付け、Barbourのオイルドコットンジャケット羽織り、相棒のテリア犬でも連れてフライフィッシングに出掛ける・・・かっこいいなぁ。

ハウスインナー® RED

使い捨てではない味わいのある道具を使うって事はメンテナンスも必要で、それも楽しみだったりしますよね。その場所にハウスインナー®があったら・・・自動車、オートバイ、自転車以外でのハウスインナー®のリアリティーのある活用方法をその道の達人と一緒に考えています。

Jr


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つながりを調整できる扉

2014年10月17日 08:00

何度かヨンパチブログで取り上げているガレージドアの話。
従来のガレージ扉ってどんな機能がありますか?恐らく風雨や火災、人災から大事なクルマを守る事に特化していると思われます。利便性って事から考えるとリモコンで開閉するとかも考えられますが、もっとも重要なのは閉じて守る事でした。

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しかし、ガレージをクルマを駐車しておくだけでなく、土間として活用しようと思うと従来のガレージ扉では物足りなくなって来ます。閉じて守るだけではなく、外とのつながり方を調整してくれる機能があったらステキなんじゃないかと48PRODUCTは考えます。以前の記事「心地よい開き具合」でも書きましたが日本の建具である雪見障子のようにね。

実は数年前にこんな実験をしました・・・

もし扉半分から下が残るような機能があったら・・・
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ガレージで小さなお子様やペットを遊ばせるなら下だけ残る扉は便利です。簡易的な柵の代わりになりますからね。そのカタチから私達は馬屋扉と呼んでいます。床が散らかっていても見えにくいってメリットもあるかな。

もし扉半分から上だけ閉じる機能があったら・・・
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(実験では上半分ではなく真ん中当たりになっていますが・・・)これだと通行している人と視線が合わないメリットがあります。48LABは目の前がお寺と幼稚園でかなり人通りが多いのでこれが有効です。視線は合わなくてもお互いの気配は感じる・・・このゆるやかなつながりが心地良いんですよね。

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そこで、小屋展示場でお披露目したハウスインナー®ボックスはこのような扉にしました。そしてこのつながりを調整できるドアは多くの方に共感を頂けました。

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3つの扉で構成されたこのドアは上記で実験したつながり方の調整を完璧に実現できます。更に跳ね上げた扉は庇となり、常設したデッキと相まって玄関ポーチのように落ち着いた空間を出現させました。

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ここでロッキンチェアに腰掛けて揺られるのも悪くないです。今回はちょっとラフでワイルドな仕上げにしましたが、既存のオーバースライドドアなんかにこの機能を盛り込んだりしたら魅力的なドアになると思うんですよね。ガレージの使い方が変わればドアだって変わらないと。ガレージは駐車スペースではなく、あたらしい土間空間なんですから。

ドアメーカー様。一緒にあたらしいガレージドアを作りませんか?

Jr


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