2019年12月13日 11:19

構造で強化する訳ではなく、板厚で解決するような男のDIY。軽量化なんて考えず壊れないようにガッチリとした製作された家具はどっしりと重く、いざ解体するのも大変ですね。最終的にはいわゆる"バールのような物"まで使ってなんとか解体ができました。
私が使っている"バールのような物"。解体屋さんが使っているL型で釘抜がついているような物ではありません。これはSnap-onのHeavy-Duty Prybar(プライバー)。自動車整備でベルトの張り調整やミッションや足回りの脱着に活躍していました。メカニックになってから割と早い段階で購入した工具になります。こんなに現場では使う工具なのに一般的に自動車整備に使う道具としてセットに含まれていませんね。

実用的でありながら美しく所有感を満たす工具もありますが、このプライバーのような実際に作業を始めないと知らなかった泥臭い工具もたくさんあります。

手に馴染んだ工具・・・油汚れとたくさんの傷は勲章ですね。
Jr

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