2014年11月19日 08:00

自転車協力:株式会社ミヤタサイクル
自転車のヘッドパイプ部分を製作して壁面パネルに固定できるようにしてあります。ここに使い古しのステムとハンドルを取付ければ・・・自転車ラックのできあがり。今は使わなくなったけど愛着のあるパーツってありませんか?それを活用するアイデアです。ドロップハンドルよりもブルホーン型の方が自転車ラックとしては使いやすそうですね。

このダミーヘッドもより自転車フレームの一部と見えるように少しデザインを改良していくつか製作し、カラーリングバリエーションをサイクルモードでご覧頂きました。
そのサンプルを使って今度はMTBのハンドルを取付けてみました。

ハンドルステム提供:輪工房
ヘッドチューブを模したパイプ部分とベース部分を繋ぐステーを二股にデザインする事により、自転車のフレームの一部である事が想像しやすくなったと思いませんか?

そこに・・・ちょっと古いカーボンケブラーで作られたハンドルを取付けました。デザイン会社のクルーでヘルメットの仕事をしていた時に台湾の工場で頂いた逸品。当時はMTBに乗っていなかったので使う機会もなく、今使うにはハンドル径など規格が古いしハンドル幅も狭いのでお蔵入りしていたんですよ。

ちょうど折りたたみテーブルの所に設置してみると・・・このハンドルにハンドルマウントのLEDライトを下向きに付ければデスクライトの変わりになるな・・・そんな発見がありました。もちろん何かを引っ掛けるフック代わりにも使えます。
まぁ、そんな実用性は置いといて・・・見ているだけでうっとりできる部品に囲まれるだけで満足だったりしますよね。道具好きの趣味人ならモニターの前で「うんうん」と頷いているはず(笑)
Jr

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