最新最速の6ホイールスタイル

2019年12月11日 08:00

最新にして最速の6ホイールスタイル。自転車ロードレースのトップカテゴリーチーム「チーム・バーレーン・メリダ」はマクラーレンと提携関係にありましたが、来季より正式に「チーム・バーレーン・マクラーレン」として活動を開始します。マクラーレンもチームバーレーンどちらもオーナーがバーレーン人なので提携が決まってから当然こうなることは予想されていました。

以前このヨンパチブログでもTEAM SKYとJaguar、FORDについて取りあげましたが、それ以来のインパクトのあるチームカーが活躍しそうです。

マクラーレン・バーレーン・メリダ
Facebook MERIDA BIKES

かつてのコルナゴとフェラーリのように技術的な交流が行われるとまた楽しみが増えるのですが、そこまでは難しいかな。

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その点においては東京五輪で英国チームが持ち込むであろうLOTUSとHOPEのバイクのインパクトには敵わないでしょう。

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BIKERUMORより

自転車でも風洞実験が当たり前になりましたが、自前で風洞を持っているメーカーはごくわずか。そこでカーレーシングチームの協力を仰ぐパターンが増えてきました。そう考えるとマクラーレンがメリダのタイムトライアルバイクをデザインするなんてのは夢ではないかもしれません。

なぜかと言うと・・・話の発端はバーレーンメリダに所属するタイムトライアルの世界チャンピオンがLe Tour de Franceの個人タイムトライアルステージを棄権したところからはじまります。その理由について本人は口を閉ざしていますが、噂ではタイムトライアルバイクの性能に納得していなかったと言われています。ここまでなら単なるゴシップですが、その後開催された世界選手権ではブランド名を隠した他社のタイムトライアルバイクで2連覇を成し遂げたのです。

参考:世界選手権を走る黒塗りのバイク写真

話が随分脱線しましたが(笑)最新最速のチームカーがタイムトライアルステージなどで見られるのを楽しみにしています。毎回この手の話の時に書きますが、チーム・ブリジストン・レクサスも設立してくれないかな。

Jr

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6ホイールライフ「私のスタイル遍歴」

2019年07月04日 15:45

「これ以上の6ホイールライフある!?」を受けて、これまでの6ホイールスタイルを振り返ってみましょう。

懐かしい逆さ積みの自転車ラック
ford トーラス

初めて自動車に自転車を積んで出かけたのはこれ。私はまだ中学生でした。初代フォードトーラスに逆さ積みで自転車を積んでいます。このドロップハンドルのフラット部分とサドルで固定する逆さ積みはサイクルラックの構造はシンプルでガッチリ止まるので当時はポピュラーでした。

クーペに汎用トランク取り付けラック
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しばらくは室内積みをしていたのですが、泥だらけになる自転車に乗るようになり外積みができるように画策。まずは一番手頃なトランクフードにベルトで取り付けるラックを導入しました。これを取り付けているとリアハッチが開かないのが不便でしたね。見た目よりしっかり固定できて自転車を運ぶ事を考えたら十分でした。

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その汎用性を活かしてワゴンのリアハッチにも取り付けました。ベルトを締め過ぎるとパネルが歪んでしまう事を知りました(笑)

システムラックとタイヤホールド
アウディ 自転車 車載

自転車ラックの使用頻度も高くなり、レース会場ではトランクのアクセスに難があるのは非常に不便に感じていました。TTにはフィキシングポイントに取り付ける純正システムラックがあるのですが、すでに廃盤で見つけることができず、かっこ悪くて敬遠していた社外品車種別システムラックを取り付けました。

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自転車ラックについては、前後タイヤを固定する方式のラックを採用。フレームを掴むタイプのラックは、薄いカーボンフレームのロードや、フルサスペンションのMTBなど取り付けに悩む、気を使うことがあります。しかし、タイヤを固定するタイプなら気にせずガッチリ固定ができます。(泥除けフェンダー付きやパンクしている場合はダメ)

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自転車と車が同じ進行方向になるようにルーフに積む。やっぱりこのスタイルが一番カッコイイ気がします。ルーフの高いクルマの場合、積み下ろしが大変だし(脚立が必要)横風の影響もあるし、全高が高くなることで立体駐車場に入れない&ぶつけるリスクがありますけどね。

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ルーフレールがあったり、雨どいのあるクルマだと、システムラックも使い回せるから便利ですよね。現代のクルマは車種専用フット部品が必要なので困っちゃいますが。

ヒッチメンバーとヒッチキャリア
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ヒッチメンバーを取り付けたくてクルマを買い換えました。見た目の良さではルーフに積むほうに軍配が上がりますが、利便性では圧倒的にヒッチキャリア。まずキャリア自体がボルト1本で外れるので、自転車を載せない時は素の状態にできる。これによりゲート型洗車機に入れられます。冬季融雪剤が大量に撒いてある地方へ行った帰り、ガレージでラックを外してすぐに洗車機に入れるなんてことができちゃいます。

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自転車をルーフまで持ち上げる必要がないので積み込みが楽です。自転車から泥や油が落ちてもクルマを汚すことがありません。ルーフに比べて横風の影響も受けないので走行安定性も高く、立体駐車場にも入れられます。ネガは導入コストが高い事と、取り付けるクルマによっては全長が伸びることにより駐車場を選ぶことでしょうか。

システムラックとフレームホールド
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全日本選手権チームカーで使ったのはフレーム(ダウンチューブ)とタイヤをベルトで固定するタイプ。見た目がシンプルでスッキリしているので一番カッコイイかな。個人的にはタイヤホールドの方が安心ですが、だからと言ってこのタイプが危険なわけではありません。世界的にこちらが主流です。

ざっと私の6ホイールライフ遍歴を振り返りつつ、各システムの簡単なレビューをしました。クルマに自転車を積めるようになると、グンッと世界が広がります。ぜひ、あなたのスタイルを探してみて下さい。



賢者が教える「遊べるクルマ」の楽しみ方としてSUVをどのように使っているか話をさせてもらいました。私の場合は、もちろん6ホイールライフがテーマ。自転車趣味を万全の体制で楽しむために1ページを割いて頂き、語っております。

Jr

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SCNで出会った6ホイールライフ

2018年05月22日 11:00

SCN2018で見た6ホイールライフ。

シックスホイールスタイル

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改めて見たら全部BMXですね。手軽にカスタムできるしクルマに乗っけるには小さくていいんだろうな。カーカスタムカルチァー的と相性が良い。

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この日一番注目を集めていたのはこれ。モパー&モトクロス!色あせたホンダのボディーが良い味を出しています。

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ヒッチメンバーにモトクロスを搭載するスタイルいいですね。気軽にモトクロッサーを購入して運用するのはこれが一番かも。どうせ公道で乗っても面白くないからコースだけって感じなら最高でしょう。

ウチのガレージにも友人のYZ80が置いてあるのですが、これヒッチラックに乗っけて遊びに行くのも楽しそうだなぁと思ってます。今は自転車遊びが忙しくなかなかそこまで手が回りませんがいつかは。

Jr

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シックスホイールライフ

2015年11月25日 08:00

週末は地元で開催されたハッピーな自転車イベントに行って来ました。本当は参戦予定でしたが怪我のためにDNSです。

ford クラシック トラクター

このようなイベントではメインに自転車レースはもちろんですが、6 Wheel Life 研究所としては参加者のトランポも気になるところ。

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昨年も見かけたセブン。スペアタイヤ搭載部分にしっかりと自転車をマウントしています。最高ですねぇ。これ、セブンを持っているうちにやりたかったなぁ。

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チンクのエステートバンはフォグランプがまたおしゃれ。自転車は中積みでしょうか。キャンバストップでルーフラックに自転車搭載も絵になりそう。

honda today kei

ラリー仕様のホンダ・トゥデイ。昨年はステッカーなど貼ってなかったのですが、ぐっと雰囲気が出ましたね。キャリアにタイヤを重ねて積むスタイルが似合うでしょう。

sumber6wlife.jpg

スバルのディアスクラシックをカスタムしてますね。フロントタイヤマウントするだけでなかなかカッコイイ。昔のデリカっぽい。ジャパニーズスタイルって感じで軽バンやトラックをベースにするのはいいと思います。移動距離が長くなると楽を覚えたおじさんには厳しいですが(苦笑)

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ショップのクルマですが、渋いマットブラックにゴールドのサイン。ステッカーと違い経年変化が楽しめるのがペイントの醍醐味ですね。

他にも510のバンやインテグラーレなんかもあったようですが見つけられませんでした。それでもなかなか個性的なクルマを撮影できました。自転車やオートバイのイベントでトランポのアワードなんかできたら面白いかもしれませんね。

Jr


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