ガレージにロフトを作る

2020年03月06日 08:00

Jrのガレージでも使っているハウスインナー®。設置した時の写真を見つけたので紹介します。ハウスインナー®は地震シェルターになるくらい丈夫なのでロフトにもできるとお伝えしています。(参考:対荷重試験風景

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ハウスインナー®の上面は若干の段差があるのでスペーサー代わりに薄い板を敷き面を揃えました。その上に24mmのベニアを敷いています。根太となる部分が少ないので板厚でカバーする作戦。それを長いドリルビスで固定しました。引き剥がす力がかからないので、板がずれない程度に固定すればOKです。

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Photo by Eigo Shimojo

ロフトがあればガレージの中で邪魔者扱いされる率NO.1(48PRODUCT調べ)のシーズンオフなタイヤなんかを置くのに便利。他にもルーフボックスやキャリア、乗る頻度の少ない自転車なんかをロフトに置いています。ハウスインナー®自体が揺れるので、気になる方は一箇所だけでも壁に固定しましょう。私はガレージに最初からあるロフトと固定しています。

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ロフトを作ると照明の明かりが届かなくなるので、ベニアに蛍光灯を取り付けました。メッシュガード付きなので誤って何かをぶつける事も防げるし、何よりガレージっぽくていいですよね。

新型ハウスインナー®

この経験があって、新型ハウスインナー®はトップ面が最初からフラットになっています。それ以外の面でもガレージのロフト化をする場合は新型ハウスインナー®がベスト。



前にもこのブログで触れましたが、所さんが世田谷ベース鉄骨のハウス・イン・ハウスと呼ぶ骨組みを建てたようです。あれからムック本を買って読んでみました。所さんのインタビューは「うん、うん、わかる、わかる」といった内容。基本的な考え方はハウスインナー®にとても近い印象を受けました。

「良い感じの圧迫感
洞窟に入った感じって言うの?
それがとっても心地良いのよ」


大量のおもちゃなどを自ら片付け予想できない現実を楽しみながら、とにかくやってみることが大事だと語っています。片付けなんて決して計画通りには進まないことは知っていますよね。そんな自由を受け止めてくれるハウス・イン・ハウスなんでしょう。

しかし、あちらは世田谷ベース専用設計で建築工事。同じモノを発注したらそれなりにまとまった工事費用がかかると思います。それに比べたらハウスインナー®はサイズオーダーで製作する工業製品。手軽にこの世界観を構築できると思いますよ。気になりましたらお気軽にお問い合わせ下さい

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どこでも組める自立ガレージ 48PRODUCTのハウスインナー®でいつもの部屋がそのままガレージに!(ds(ディーエス)より)

ハウスインナー®は48PRODUCTのショールーム「48HQ」(地覆う京都墨田区業平)以外でも匠大塚春日部本店、東急ハンズ渋谷店などでご覧いただけます。

Jr

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自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!


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レースデッキはアメリカで生まれのガレージ床材です。

2020年01月16日 08:00

以前インスタで見つけたホイールジャンキー(アメリカンガール)Gabby Downing。インスタを見てると自ら整備カスタムをこなし、パークではMTBでぶっ跳び、砂漠でバギーやモトクロス。そしてサポートはVANSとドーナツ屋さん!?もう漫画みたいな俺たちの憧れるアメリカがそこにありました。


彼女の生活、アメリカの非日常と日常の線引きがどこなのか測りかねますが、こうやって見たことのあるアイテムが使われているのを見ると嬉しくなりますね。注目はフロア材です。48PRODUCTでも取り扱いのあるレースデッキが敷かれていますね。



私たちのお客様でもハウスインナー®と一緒にレースデッキを導入していただきました。

レースデッキ フリーフロー

匠大塚春日部本店ではハウスインナー®と一緒に展示もしています。

レースデッキ

これを敷くだけでグッと雰囲気がよくなりますよ、ガレージの雰囲気に合わせて色やパターンを選定するお手伝いもデザイン会社としてバックアップ。ご興味のある方は是非お問い合わせください。

Jr

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ガレージ用フロアタイル「レースデッキ」取り扱い開始

2017年07月12日 08:00

ガレージって言われてどんなものを思い浮かべますか?私はまずコンクリートにペンキを塗ったものを思い浮かべます。まさしくキックダウンガレージがそれです。

コンクリートフロアにペイント
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色によって印象が随分変わりますね。キックダウンガレージガレージ照明が暗めなこともあったので明るい黄色にしました。ネジなどを落としても見つけやすいメリットがあります。オイルや水をフロアにこぼしてしまっても。洗い流すのは簡単。プロの整備工場でも採用されていることからより実戦的であることは確かなようです。デメリットは味気がないことと、塗料の種類によってその耐久性は変わってきますが、基本的に時間が経てば塗り直してメンテナンスすることが必要になります。

フローリング
ハウスインナー® オートバイ tx650

雰囲気を出すにはフローリングにするのは良いアイデアです。全てをフローリングにするのは大変ですが、ちょっとしたスペースだけでも天然の素材を使うと温かみがでて落ち着きますね。
デメリットはメンテナンスが必要なことか?それさえも楽しめるとは思いますけどね。ニスを塗ったりしないと水や紫外線などで痛むのが早くなります。クルマを載せるとなると耐荷重も問題になるかな。

ガレージ用フロアタイル
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フォトギャラリーより

アメリカを中心に注目されているのがPP製のフロアタイル。本格的なプロショップはもちろんサーキットのピットなどでも使われています。個人ガレージではクルマやオートバイ、飛行機、マリン関係など用途は様々。

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フォトギャラリーより

フロアの一部分だけ敷いてみるのも面白い。ショールームに展示しているクルマやオートバイの下に敷くのは良いですね。個人で参加するカーショーなどでも自分のクルマの下に敷くだけで随分と見た目が良くなることでしょう。

くたびれたコンクリートフロアをリペイントするのは結構大変。古く浮き上がった塗装をスクレイパーやワイヤーブラシで剥がして、プライマーを塗り、塗装。乾いてから2度塗り・・・みたいな感じになりますよね。このフロア材なら敷くだけでOKです。

サイクルショップ フロア

48PRODUCTでは先日ゴリラ自転車様(埼玉県春日部市自転車店)に納品させて頂きました。自転車整備スペースのフロアに敷いてあります。1枚が約305mm(t=12.7mm)の正方形で幅に5枚、縦に10枚使ってあります。さらに四方をエッジパーツで囲いました。
特別な場所で整備してもらえる感じが伝わってきて良い演出になりますね。整備エリアのマーキング代わりともなっています。既存のフロアは水で濡れると滑りやすかったり、汚れがつくと取れにくい問題もありましたが、これで一気に解消されました。多少のクッション性で疲れないなんてメリットもありすそうです。

はじめての施工となりましたが、この枚数を30分くらいでセットすることができました。への固定は特にしておりませんが、タイル自体の自重で動く感じはありません。(位置調整で動かそうと思えば動かせます)簡単にDIYが可能です。
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デザインに関しては、色の好みなどをお伺いして、48PRODUCTでまず30種類ほどの案を出し、その中から好みを見つけて5種類をブラッシュアップして、そこから選択してもらいました。その中の一部ですが、左から「ゴリラ」、「ロード」、「デジタルカモ」です。

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もっと詳しく知りたい方はメーカーサイトをご覧ください。動画などで施工方法なども詳しく説明しております。

48PRODUCTに設置場所の寸法や雰囲気の分かる写真を送っていただければ枚数や構成、デザインも含めて見積もりを提示させていただきます。通販も可能です。ぜひ、あなたのお問い合わせお待ちしております。

Jr

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イベントで吊るします

2014年07月30日 14:56

ショールームイベントの為にガレージで埃をかぶっているオートバイを引っ張り出してきました。

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軽トラを借りてきて積み込み。ブレーキローターは錆びてるし、押し歩いても重たいので若干不安でしたがなんとか搭載。ぎこちないロープワークで固定して(苦笑)48HQに無事に到着です。

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オートバイを吊るしても大丈夫。ハウスインナー®の強度を示すデモンストレーションを行ないたいと思います。

ホビーは生活そのものだ!
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8月1日〜2日のショールームイベントの準備が着々と進んでいます。是非ハウスインナーを体感して下さい。

1日(金)の17時からは軽食とアルコールを用意してパーティーを開催します。これから生ビールサーバーを準備してきます!

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2日(土)のワークショップもまだ参加枠空いてますので振るってご参加下さい。ご連絡をお待ちしております! tワークショップ詳細はコチラをクリック!


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ハウスインナーの自転車ラック

2014年07月11日 08:00

クルマもオートバイも置く所があるといつのまにか増えてしまう・・・これって"あるある話"ですよね?自転車もそれは同じ。単価も安く車検もないので用途に合わせて増えてしまいます・・・いつのまにかガレージが自転車に占有されて・・・そこで立体的に自転車を収納したいって欲求が生まれます。

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展示自転車提供:株式会社ミヤタサイクル

そこでハウスインナーの機能を生かした自転車ラックをデザインしました。ハウスインナーの四角穴パンチングパネルに取付けられる自転車ラックです。以前もこんな木製の自転車ラックを作った事がありましたが、今回はもう少し遊び心を加えてみましたよ。

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実は使わなくなったドロップハンドルとステムを利用した自転車ラックなんです。自転車に乗っている方ならわかると思いますが、このハンドルとステムっていつのまにか余ったのが家に転がっているんですよね。その時の自分に最適なフィッティングを模索したり、軽量な部品に交換する過程で使わなくなったけど、愛着のある部品ってあるでしょ?

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最初はハンドルを角に見立てて、山小屋にある鹿の剥製みたいに壁に飾る事を考えていたのですが、形状的に自転車ラックになるんじゃないかなと思いまして。そこで、お持ちの部品を活かせるように、写真だと白い部品のところを商品化しました。自転車のヘッドチューブ部分になるので「ダミーヘッド」と名前を付けました。

ガレージングEXPOでも自転車乗りはすぐに気が付いてくれてなかなか好評でした。量産化をして販売できるようになったらまたお知らせします。

Jr


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