5月9日は工具の日

2023年05月09日 13:48

5月9日が工具の日だなんて知ってましたか?私はKTC(京都機械工具)さんのツイッターで知りました。キャンペーンで工具の写真を投稿して!って事だったのでガレージにある工具の中からKTCに限定してお気に入りの工具を選んでみました。標準的な工具セットはもちろん特殊工具も含めていろいろあるので一つを選ぶのは難しいのですが、私の中でKTCと言えばやっぱりこれかな。

早回しクロスレンチ XH30
工具の日

購入したのはクルマのサーキットサービスをやっていた頃。インパクトレンチ(エアーツール)が使えない状況でタイヤ交換をするのに重宝しました。クロスレンチ保持部分が回転することで、しっかり握ってクロスレンチを保持してもクロスレンチの回転に影響がない(=確実に早く回せる)。そのクルマに合わせてソケットサイズを選んでおくので差し込み間違いがない。ホイールデザインに合わせて薄口のソケットに入れ替える事も可能です。精度の高いソケットを使えるのも気持ちが良い。

何かこだわりの工具があれば、Twitterキャンペーンでシェアしてみてはいかがでしょう?

Jr

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匠大塚春日部本店に展示中のハウスインナー®

2020年04月03日 15:36

匠大塚春日部本店のリニューアルオープンに合わせて展示中のハウスインナー®をアレンジ。シンプルでありながらハウスインナー®をはじめて見る人にも世界観が伝わるように考えました。

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ハウスインナー®エリアにはガレージデッキを敷き、そこに匠大塚が独占で取り扱っているディーゼルの家具を。さらにKTCの新しいコンセプトの工具箱NEXTを展示販売しています。

ktcnexttoolbox.jpeg

NEXT工具箱には金属製フレーム構造のシステム「nepros neXT」と・・・

neprosnextwalnut.jpeg

木製チェスト walnutがあります。工具箱と言うよりも道具箱と呼びたい風情がありますね。

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この道具箱に並べたら最高でしょうね。京都機械工具と京都の伝統工芸がまさかのコラボレーション。漆塗りグリップラチェットレンチも展示販売しています。この工具箱とハウスインナー®の展示場所は正面入口から入ってすぐ。是非ご覧下さい。

kenokuyamakodenine.jpeg
ガルフカラーが眩しい

クルマ好きなら、今回のリニューアルの目玉「KEN OKUYAMAギャラリー」も必見ですよ。以前から展示されていたkode 7に加えてkode 9も追加展示中。

匠大塚春日部本店は、明日よりリニューアルオープンフェア開催とのこと。展示中のハウスインナー®も特別価格で販売中です。こんなご時世でなかなか外出が難しいところですが、3密には当たらないゆったりとした店内でじっくり見てもらえると思います。週末、よろしければ是非。

Jr

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システムストレージとは!?

2020年02月17日 14:41

従来の工具箱とは一線を画した、次の工具箱・・・システムストレージ「nepros neXT」です。

参考:KTCウェブサイト システムストレージ「nepros neXT」

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強固なフレームに必要な部品を組み合わせる事で自分専用の工具箱をアッセンブルできるアイデアのようですね。横にして積み上げてもいいし、縦に使ってハーフサイズにしても使えるそうです。もちろん引き出しはオートクロージャー付きで質感もバッチリ。

next_toolbox2.jpeg

引き出しだけではなく、角度を調整できるトレーなんかもあります。液晶タブレットなんかに整備マニュアルを表示させて置いておくとか、使い途中の工具を取り出しやすい角度で並べておく事もできそう。どんなオプションがあるのかはKTCウェブサイト システムストレージ「nepros neXT」にあります。割とスタンダードなラインナップですが、これからもっと様々なパーツが増えていく事に期待しています。

私なら・・・
これだけ丈夫なフレームがあるなら今まではできなかったマウント方法(例えばフラッグとか)ができる
ガードバーとショック付きのでかいキャスターなんか付けても雰囲気が変わりそう
ハウスインナー®と組み合わせたら・・・
天板をあれに変えてあんなシーンで使ったら工具以外にも使えるかも

いろいろ妄想は膨らみます。あなたならどんな使い方をしますか?

KTCウェブサイト システムストレージ「nepros neXT」

Jr

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こだわりのクロスレンチ

2017年11月21日 08:00

週末、なんだか急に寒くなってきましたね。各地で開催されていた自転車イベントも雪がちらついていました。

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Jrも週末は長野県野辺山で自転車のイベントがあるのでトランポの冬装備作業をしました。自転車ばかりいじっている最近ではガレージリフトが活躍する数少ない作業です。ホイールナットをゆるめるのにいつもならエアーインパクトを使うところですが、今回は初心に帰ってクロスレンチで。

KTC クロスレンチ

クロスレンチ(十字レンチ)にもいろいろ種類がありますが、一般的には4つの方向に様々なサイズのソケットがあらかじめ付いているのを思い出されるのではないでしょうか?もちろんそれも持っていますが、お気に入りなのはソケットレンチを差し込むタイプのクロスレンチ(KTC 早回しクロスレンチ XH30)です。手で保持するグリップ部分は回転式となっておりスムーズにホイールナットを回すことができます。滑り止め付きの軍手でも作業性抜群。私がこのクロスレンチを購入したのは、エアーツールをピット作業で使うことが許されないワンメイクレースで、少しでも早くホイール交換をするためでした。

このクロスレンチですが、薄型のディープソケットなどを取り付けることにより、一般的なソケットではホイールを傷つけてしまう可能性のあるアルミホイールなどでも使うことができます。

2015 MITSUBISHI OUTLANDER PHEV
交換後は試運転を兼ねて自転車の練習コースへ

しかし、久々にタイヤをハウスインナー®の上から上げ下げして筋肉痛です(苦笑)

Jr

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Standby 工具の収納について

2011年12月21日 08:00

今日は、工具の収納に関するちょっとしたコダワリを紹介します。皆さんも工具はお持ちですよね?どれくらいの工具を持っているかで、どんな作業まで自分でやるのかは大体想像がつきます。基本的に経験とスキルに比例して工具も増えていきますからね。例外的に工具コレクターさんや少ない工具でもなんでもやってしまう職人さんもいらっしゃいますけど・・・。

KTC Tools

私の場合は、最初に両開きの工具セットから初めました。12.5pt(1/2)のソケットレンチセットが入っていたのですが、これが大きく使いにくい。そこから9.5pt(3/4)のソケットやラチェットを揃えていきました。

最初は写真のようにプラスチックのトレーに納まっていたソケットレンチは、みるみるうちに数が増えて収拾がつかない状況に。例えば10mmのソケットでもショート・セミディープ・ディープの深さの違いがあり、ナットを差し込む部分も6ポイントと12ポイントがあります。更に上記で挙げたように1/2や3/4に1/4の寸法も加わり、更に更にヘックス(これにも長さあり)にトルクスも最近はよく使いますよね。それとインパクトレンチ用のソケットやアメリカ車がある我が家ではインチ寸法のソケットが・・・エンドレス(汗)

それら際限なく増え続けるソケットを収納する為にプラスチックトレーを取り外してインライン式のソケットレンチに納める訳です。
socket.jpg

こんな感じで並べていくのが一般的ですよね。ソケットが増えても対応がしやすいし、レール自体も安いのも魅力。スペースも最小限で済みます。両開き工具箱の中にビシーットソケットが直立しているのを見るだけでニヤニヤしちゃいますよね?(笑)

完璧に思われたこの収納方法ですが、欠点もあります。

1.目的の工具を探せない
2.軍手をしていると工具が外しにくい
3.使い終わって元の場所に戻すのが面倒

そんな訳で私はよく使う工具をピックアップしてこんな風に収納しています。

socketholder.jpg

さっき挙げたネガは全て解決できるこのホルダー。マグネットでホールドしています。このホルダー本体背面にもマグネットが仕込んであるので、下周りの作業の時にはリフトのアームに取り付けられたりします。わざわざ使った工具を工具箱に戻さなくてもよく、整理整頓しながら作業を続けられる=作業効率が上がるのです。
スペース効率の面では劣りますが、作業の効率は確実に上がります。全ての工具を定型的に横並びで収納するのは見た目はキレイですが、使う事を考えるとナンセンスだと思うんですよ。

作業環境が違うので、この方法がすべての人に有効だとは思っていません。しかし、このように使う事を考えれば多少見栄えが悪くてもスタンバイ状態にしてあった方が有効な場合もあります。

侍の刀は鞘に。ガンマンのガンはホルスターに。消防車は横並びに前を向いて停めてあります。そう考えるとスタンバイ収納ってカッコ良くないですか?