CREWデザインのnoteはじまりました

2020年05月19日 09:48

48PRODUCTを運営する株式会社CREWで、なかなか伝わりにくいデザイン会社の仕事についてご紹介するためにnoteをはじめました。



最新記事は、CREWで企画からお手伝いをしたKTCの工具箱の話。時系列的には、ハウスインナー®構想が生まれる以前のプロジェクトです。

これまでの工具箱の価値観から考えれば、真逆の、重くて大きくて高価になった工具箱が異例の大ヒットになったのか?その理由がわかります。

それ以外にも事例を挙げながらデザインの仕事をわかり易く解説していきます。是非チェックしてみてください。

株式会社CREW note

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影響を与えたデザインアイコン

2020年02月20日 08:00

ダイソンがスーパーカブをデザインアイコンとしてオフィスに置く深イイ話(ds)

ダイソンのマームズベリー本社には、社員たちへ常にデザインのインスピレーションを与えるために自身のデザインなどに影響を受けた優れた製品を並べているそうです。

ミニの日

リンク先には実際に本社の様子が紹介されていて、そこには半分カットオフされたオースチン・ミニが置いてあります。小さなボディの中にギュッと機能を合理的に配置している部分がダイソンの哲学に影響を与えたそう。その他にも飛行機やボートまで。

同じようにダイソンの日本オフィスにデザインアイコンとして選ばれたのが・・・

ホンダ・スーパーカブ
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写真は現行型ですが、展示されているのは輸出モデルのHonda Super Cub C90。50年前の個体ですがしっかりとレストアをされたそうです。レストアを担当した方からスーパーカブがどれほどイノベイティブでテクノロジーとデザインが融合した素晴らしい製品なのか語られています。

あなたに影響を与えたデザインアイコンって?
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こんな質問をされたら何を挙げますか?私がパッと思いついたのはトランスルーセントの筐体が美しい初代iMacかな。他にも初期型の四角いG-SHOCKやVANSのオールドスクール、フェンダー・テレキャスター、シボレー・エルカミーノ(最終型)にagvヘルメット(ケニー・ロバーツモデル)とかを思い浮かべたけど、「とても好き」の範疇だったり、出会った時期やモノの背景にあるストーリーへの郷愁も含まれている気がします。その点、全方位的に説明できるのはiMacなのかもしれません。

ガレージの奥にしまってあるiMac・・・引っ張り出して飾ってみようかな。

是非、このページを読んでください。ダイソンがスーパーカブをデザインアイコンとしてオフィスに置く深イイ話(ds)

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ロゴやキャラクターのデザインしますよ

2017年07月10日 08:00

季節柄ご好評をいただいております48PRODUCTのオリジナルTシャツ。以前はシルクスクリーンで製作していたのですが、最近はもっぱらオンデマンドのインクジェット印刷。こちらのほうが在庫を気にせずに新しいデザインをどんどんアップできるので私たちに合っているようです。

4​8​P​R​O​D​U​C​T Tシャツショップはコチラ

ヨンパチデザインのT-ShirtsはロゴTやフォトTもありますが、何と言ってもプロダクトデザイナーのYamaさんが書き下ろすイラストTシャツが人気。スラスラとサインペンで描いたイラストをスキャンしてフリーハンド(!)でドローイングしていきます。例えばこれが下書きでコイツをスキャンしてからパソコンソフトでトレースしたり色を塗ったりするわけ。

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最近始まったパブリックカーシリーズは注目ですよ

写真をベースにイラストっぽくする手法もありますよね。トレースして描くこともあるでしょう。48PRODUCTには膨大な写真データもあるので、それもできるのですが、あえてしていません。好きな人だからわかるデフォルメこそがYamaさんイラストの魅力じゃないでしょうか。

これまではほとんど、私とYamaさんの雑談の中からアイデアを出してデザインを決めていましたが、その他にもコラボレーションデザインもあります。

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こちらはフランス車のスペシャルショップRS UNOさんの20周年をお祝いしたオリジナルデザインです。(その時の顛末はこちら

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これはカワサキのユーザーグループミーティングの100回記念で製作したもの。ドライTシャツをベースにシルクスクリーン印刷で製作しました。48PRODUCTのタグも縫い付けました。100枚の限定でしたがあっという間に完売でした。

セブンスピード オリジナルTシャツ

英国車、特にセブン系を得意とするセブンスピードさんとのコラボデザインも製作しました。

ゴリラ自転車
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独立開業を計画していた「ゴリラ自転車」さんの立ち上げにも協力しました。(このイラストはYamaさんデザインじゃありません)立ち上げはいろいろ大変だと思いますが、親しみやすいお店のロゴ、キャラクターはお店のファン作りに大きく役立っていると喜んでいただけました。

このようなオリジナルイラスト、デザインはもちろん、ハウスインナー®などのガレージプロダクトを活用したショッププロデュースのご依頼も承ります。個人のガレージももちろんOKですよ。お問い合わせからのメールでも48PRODUCT HQ(東京都墨田区業平1-3-11 1F)からでも、お気軽にご相談ください。

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ゴリラ自転車 ロゴ&キャラクタープロデュース

2017年04月26日 14:00

埼玉県春日部市にオープンした自転車店「ゴリラ自転車」のロゴ&キャラクターをプロデュースさせて頂きました。オーナーとは彼が修行時代の自転車ショップでもいろいろお世話になっていて、その繋がりで大事な門出のお手伝いを依頼していただけたことを嬉しく思います。

ゴリラ自転車

スタートはお店の名前を決めるところから。オーナーが考えていた案も悪くなかったのですが、どこかで聞いたことのあるそもそも自転車屋なのかもわからない名前でした。それならオーナーのキャラクターや親しみやすさ、どんな自転車屋さんにしたいかなどをディスカッションして子供の頃のニックネームをそのまま採用することを提案しました。これでロゴやキャラクターも見えてきますしね。

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自転車に貼るステッカーやサイクルジャージやTシャツ、名刺に看板などを想像しながらロゴとキャラクターを構想。今回はイラストレーターの八重樫チヒロ(Web Site)さんに依頼しました。イラストの作風やタッチなどもピッタリ相性が良いと思ったんですよね。ちなみにヤエさんとJrは古いオートバイ仲間なんです。

goliT.png

自転車ショップとして車両の販売はもちろん、ママチャリからスポーツサイクルまでメンテナンスも大得意。ツーリングイベントも開催するようなのでご興味のある方はぜひよろしくお願いします。そうそう、オリジナルTシャツも販売予定とのこと。気になる方はお問い合わせてみては?優しいゴリラ店主があなたをお待ちしてます。

ゴリラ自転車
〒344-067 埼玉県春日部市中央6-3-8 浪江マンション103
Tel/Fax 048-716-3087
Mail  info@gorillabicycle.sunnyday.jp
営業時間 11時~20時
定休日 水曜日
Web Site http://gorillabicycle.sunnyday.jp/

このようなデザインのお仕事も48PRODUCT(株式会社クルー)では承っております。ハウスインナー®を使った店舗プロデュースも含めてご興味のある方はぜひお問い合わせください。

過去記事
セブンスピードコラボTシャツ
RS UNO 20周年記念Tシャツをデザインしました


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クルマ好きだったらこんな仲間たちと遊びたい

2011年09月06日 13:30

CREWのblog「元気な企業を創るデザイン」より転載しました>


宗一郎さんつながり
妄想イラストでYAMAさんが、デザイナーのガンディーニさんのことに触れていましたね。私の友人に、実はそのガンディー二さんのデザインビジネス代理人であるMさんと言う方がおられます。その方は、僕が敬愛する本田宗一郎さんの息子さんと二人で、日本初のカロッツェリアを立ち上げたんです。これはあまり知られていないことだと思います。不幸な事故で会社をたたむんですが、ご存知のように息子さんは後年、「無限」を設立します。

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フェラーリで再び
Mさんは、その後一旦車の世界から身を引き、全く異なるビジネスでイタリアに渡るのですが、やっぱり車の世界は、どこかで轍でつながっているんです。なんと、エンツェオ・フェラーリの薫陶を受けることとなり、結果、信頼を得てガンディー二さんの代理人になるのです。
でも、やっぱり、自分の手で車づくりをしたくなったんですね。この気持ちはデザイナーとしてしみじみわかります!“自分でも生涯現役デザイナーでいたい”という気持ちです。スタッフのYAMAさんとJrには、年寄りの冷や水って言われるでしょうが・・・。

マエストロたちの友情
御殿場に「ストゥディオ エンメ」というカロッツェリアを立ち上げ、間もなくダイハツのネイキッドとコペンの事走可能なショーモデルを開発したこと。
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そこには、アミーゴのためなら!と言って、かつて一緒に苦労をしたイタリアのマエストロたちが、自分の使い込んだジグと工具をひと抱え持参し、まっ平らな鉄板から猛烈な勢いで美しいボディーをたたきだしてくれて・・・などなど、拳骨のような“「板金ジグ”を触らせていただきながら、Mさんからお話をお聞きした至福の時間こと。僕の名刺ホルダーにあるガンディー二さんとジュッジアーロさんのサイン入りビジネスカードを見ながら、遥か遠い夢の世界を漂っていました(苦笑)

いつかきっと・・・
いかん、いかん!現実に戻らなくては(苦笑)
でも、このお話はいずれ機会を見てじっくり、さし障りのない範囲でお話をしたいと思います。関連したお話は、「クルマ好きだったらこんな街で暮らしてみたい―御殿場自動車生活 (NAVI BOOKS) 」(いのうえこーいち)をご覧ください。御殿場に棲んでいる車好き達のお話が満載です。

いつかさくらモーニングクルーズに集まる仲間たちを指して、「クルマ好きだったらこんな仲間たちと遊びたい」って本が出るくらいになりたいですね!

DSC_0076

あー、また妄想が始まった!でも、いつか、何年かしたら、本を出しましょう!これも妄想でしょうか?やっぱり(笑)

48の父


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