2015年03月12日 18:04

フリートラインをモチーフにした、今や時代遅れのオーダークロモリバイクを使い本気で遊ぶ。本気でぶつかったからこそ見えて来た事があります。自転車に何年も乗っていて気が付かなかったことがね。

雨が降ろうが雪が降ろうが開催される競技。乗れなければ降車して自転車を担ぎランニングをする。障害物があればジャンプする・・・アスファルト、砂、泥、芝とめまぐるしく変わるコースコンディション。

体力があるだけでは勝てない。状況判断とテクニックが勝敗を左右する。

まだまだ体力もテクニックも判断力も足りないのでレースのリザルトは見るべきものはありませんが、正真正銘のおじさんになって泥だらけのコンディションにワクワクして、ゴール後に酸欠で目の前が真っ暗になって倒れるくらいに追い込めるとは思いませんでした。シクロクロスの会場はレースでありながらピリピリとした雰囲気ではなく、参加者がとにかく楽しんでいる空気に溢れています。あの映画「ON ANY SUNDAY」の自転車版ですね。

過酷なコンディションで酷使する自転車には洗車からはじまるメンテナンスは欠かせません。ココにも本気で遊んで来たから気が付く事や工夫があるんですね。

本気で遊んでいるから気が付いた事。その気付きのひとつひとつがハウスインナー®の開発に役立っているのです。
Jr

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