自己流クルマ撮影

2015年04月10日 08:00

さくらモーニングクルーズをスタートさせてから特になんですが、私のMacにはたくさんの自動車写真が保存されています。デジカメを購入した1999年くらいからイベントなどがあると撮影しているの相当な枚数になっている事でしょう。

それだけ撮影していてもカメラとは・・・とか、撮影とは・・・みたいな基本が全く分かっていないので一向に上手くはなりませんが(露出くらいはちゃんとしないとなと思いつつ)ひとつだけ気をつけている事があります。



ちょっと前の写真を見るとわかるのですが、恐らくクルマの前に立って広角で撮影しています。リコーGRのヒットもあってコンデジに28mm以下の広角レンズが増えて来てスナップ写真を撮るには使い勝手が良かったんですよね。その勢いでクルマも撮影するとなんだかクルマのカタチが歪んでこんな風になっちゃいます。



意図的に広角を使いこなせれば、それはまた迫力のある写真になるんでようけどね。また混雑するイベントでどうしても被写体との距離をとれない時には全体を写したい時など便利でもあります。でもやっぱり広角ってクルマの全体を記録に残すには向いてないのかな。



その気を付けている撮影姿勢がこれ。立ったままじゃなくて腰を落として撮影するって事。



腰を落として、画角はせめて50mm以上でクルマがファインダーに納まる距離に離れて撮影すればこんな感じになります。これだけ守れば後はカメラがオートでなんとかしてくれるでしょう。最初のコロナとブルーバードに比べたらこっちの方がクルマのカタチがちゃんと伝わるし安定感もある。
まぁ、クルマの前の余白が少なくて苦しそうなのはご愛嬌。この辺はイベントでたくさん撮っているからあまり気にしてられません。blogなどで使うだけなので画像補正やトリミングしちゃえばいいやって思ってます。




立ったままがいけないんじゃなくて、いつもそれだといつも同じ構図の写真が連発されるのが面白くないのかな。思いっきりローとハイだとこんな感じに。



カメラはNIKON D5000。標準レンズにプラスして「35mm f/1.8」(35mm判換算で焦点距離52.5mm相当の画角)を購入。クルマと距離を比較的確保できるさくらモーニングクルーズはこれくらいが便利。

bikeshot.jpg

本当はこんな感じに離れてズーム撮影なんでしょうけどね。さっきも書いたようにイベントで枚数を撮る時にコレは無理。

で、素人なりに辿り着いた結果が・・・
1.撮影姿勢(アングル)に気をつける
2.被写体から離れて50mm以上で撮る


知ってるよって方はすいません。iPhoneで撮影してもなんだかしっくりこなかったなんて方には参考になったかな。

Jr


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