2015年04月28日 11:05

日本で言うカローラやサニーでアメリカの3台メーカーにそれぞれラインナップされていました。一番のお気に入りはこのDodge Dart。最近イタリアンなルックスで名前が復活しましたね。

フォードからはファルコン。コイツは一世代前になりますが、丸っこいボディーがファニーで人気です。オープンもあれば4ドアセダンもあるしワゴンだってトラックだってあるんですよ。まさにサニーみたいですね。

GMからはCHEVROLETのNOVAがエントリーするのが普通ですがCORVAIRにしておきましょうか。人気のあった輸入小型車に対するCHEVROLETの回答。アルミニウム製、空冷、水平対向型6気筒エンジンをモノコックボディーのリアに積んだ意欲作でした。安全性の問題などもあり販売は思わしくなく消えて行きました。マスタングやカマロなんかと比べると当時は時代遅れに写ったと思いますが、50年代の雰囲気と新しい時代へのチャレンジが感じられてカッコイイですね。
いつも言ってますが、この辺のクルマを下駄にして涼しいか押して乗るのがカッコイイなぁーと妄想するのです。エルカミーノに乗っていた経験があるので、これくらいなら少し気をつけるだけで気持よくドライブできるくらいのサイズです。裏道に入るのは慎重になりますけどね。

そう考えると日本車のサイズ感がやっぱり魅力的に思えます。農道にだって躊躇なく入れるでしょう。

ただ、サイズから来る伸びやかさなんかは絶対に日本車では表せない部分。

部品の心配を余りしなくても良いのも魅力的だったりします。圧倒的にパワーもありますしね。

乗り込めば、そこには古き良きアメリカの匂いで溢れています。

今はそんなに熱くなっていませんが、いつか手元に置いて涼しい顔で転がせる日が来るでしょう。だってずっとずっと変わらずに好きなんだもん。コンパクトな大衆車で元気なエンジン・・・皆も好きでしょ?
Jr

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