2015年06月30日 08:00

マックスの愛車インターセプターももちろん登場します。少々トリッキーな感じですが。
企画は何度も立ち上がったもののいろいろな要因でなかなか実現しなかった本作品。ロケ地だったオーストラリアが記録的な雨により乾いた荒野が一変緑の絨毯になりアフリカで撮影する事になるなどもあったそうです。今回、ストーリーはいたってシンプル。
逃げ出す〜目的地に着いたけどダメじゃん〜戻ろう
これだけ。この間ほぼカーアクションが繰り広げられるイメージ。話の筋はシンプルだけど語られるメッセージが少ない訳ではありません。カーアクションの中でそれぞれのバックグランドが語られ、関係性が変化し、目的を成し遂げる。それらを少ない会話、セリフはあるもののアクションで語る所が素晴らしい。

マッドマックスシリーズで評価が高いのは2作目なのですが、個人的には1作目が好き。そんなオートバイ、クルマファンも多い事でしょう。そんな方ならこれを観ただけでも興奮できるはず。

もうクルマのカスタム手法が今までの常識をはるかに越えています。Cadillacを重ねてるとかホントマッドですよねぇ。「V8」を讃える世界観も。確かにこんな荒野では究極のクルマ社会でしょうからタフでパワフルなV8は最高ってことでしょう。

これはホントに映画館で観るべき映画。大きな音と画面で世界観に没入して下さい。
Jr

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