パリの英断と日本の・・・

2015年07月10日 13:49

悪化する大気汚染問題にパリでは自転車は赤信号でも通行できるようにして自転車の活用を促しているそうです

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the two wayより

T字路と右折に限るようですね。アメリカでは自動車も右折は大丈夫な所が多いって聞きますがそれと同じですね。

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日本に置き換えるとこの状態から左折の場合は止まらなくてもOKって事ですね。試験期間があったようですが懸念されていた事故の増加は見られなかったそうです。
日本では、歩道も自転車が通行してもおとがめなしなので一度歩道に進入してから左折しちゃうってパターンが見られます。でもこれって歩行者との接触の危険が増すし危ないんですよね。よっぽどパリの方法のが合理的だと思います。

結局は自動車関連産業と利便性が最優先される日本では、このような改革はできないでしょう。自転車に対する厳罰化は一体何なんでしょう。利用促進されたら困るからじゃないか?とも思ってしまいます。Co2削減だってどっかの団体を儲けさせる為の手段でしかないような気がします。古いクルマを大事にして、自転車を交通手段に使う人は重量級高級ハイブリッドカーと比べて環境意識が劣っているのでしょうか?国立競技場の問題だって続ける理由が体面の話しか聞こえてこないんですから・・・あ、かなり脱線しました(苦笑)

Tone river Cycling Road

まっすぐ走れるようになると幹線道路は道が広いので快適に走れるようになります。でも、やっぱりそれは昨日の記事で書いたようにドライバーが「自転車も一緒に車道をシェアしましょう」って認識があってこそ。狭い日本です。子供の頃、我が街を走るクルマには「ゆずりあい埼玉」って標語のステッカーが貼ってありました。まさにそれです。道路をシェアして安全運転を!

Jr

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