2015年07月22日 08:00

ロードレースでは自転車をワゴンのルーフに搭載してレースしている自転車の集団と一緒に走るサポートカーの役割もあるためステーションワゴン系が多い気がします。しかし、MTBでは山道を選手と一緒にクルマが走るなんて事は出来ないため、機材車に徹したチョイスが一般的ですね。

その中でもハイエースが圧倒的なシェアを誇ります。ハイエースの中でも一番大きなスーパーロングワイドハイルーフが圧倒的な室内空間と看板も大きく入れられるのでチームカーには最適のようです。

プロのチョイスはハイエースで決まりって所でしょうか。2WDしかないのが気になりますが、プロのシリーズ戦は雪山でやらないから必要ないんでしょうね。

プロ以外のチョイスだとやっぱり千差万別。これがオートバイレースだったりするとアマチュアもハイエースが多かったりするのだと思いますが、自転車の場合は搭載方法も色々あるので自分にとってのベストを取捨選択して個性を出せる部分。泥だらけになる自転車を車内に積んで帰るのは準備、片付けが大変なので外積みの人も多いです。

ロードレーサーと違うのはルーフ積みの割合が減る所かな。MTBを趣味にしている方のお住まいの地域、好むクルマが車高の高い四駆だから背面に搭載するヒッチメンバータイプなども増えて来ます。
私のTTも背面積みですがベルト固定の簡易ラック。ヒッチメンバーを取り付けたい所ですがクワトロにしか設定がないのです。まさか二駆と四駆でそんな違いがあるとは・・・
Jr

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