2015年08月31日 08:00

スポーツサイクルではホビーレベルでもこのような機材を使って動きを解析し、適切なポジションを導くサービスが受けられます。自動車のエンジンに比べれば極々小さな出力を無駄なく推進力にするには、どんな高価なパーツを購入するよりも必要な事。もっとシンプルに例えるならウサイン・ボルトだってブカブカのシューズでは速く走れませんよね?

F1などレースの現場ではスポーツサイクルと同じような事が行なわれていますが、自動車やオートバイにおいて体と乗物の接点を最適に調整する事は特別な事なのでしょうか?この時にも書きましたが・・・
日常の運転にそこまでは大袈裟なんじゃないの?そんな意見もあるでしょう。しかし、帰省ラッシュで何時間も運転席に座っていたり、いつ誰かが飛び出してくるかもしれない見通しの悪い道路だったり、酔っ払って運転している人が対向車にいるかもしれない!?とか・・・十分にエクストリームな状況だと思うんですよね。
下手をすれば人の命や財産を奪ってしまう凶器をコントロールしているんですよ?快適な姿勢で運転するって事はどんなシチュエーションでも等しく大事だと思う訳です。

そう言った意味でマツダの「TRY! MAZDA 人馬一体を体感しよう。」のキャンペーンは本質を付いた良いキャンペーンだと思いました。詳しくはマツダのサイトで確認頂ければと思いますが、いろいろな意味で骨太のクルマづくりをしてくれているんじゃないかと感じます。

Jr

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