2015年09月15日 08:00

下町の入り組んだ狭い路地もコイツなら入って行けるから?いや、それよりも広報的な任務を請け負っておる感じでしょうか?このミゼットIIもそうですが、当時は面白いカタチの商用車が他にもありましたよね。

Be-1などと同じパイクカーで唯一の商用車エスカルゴ。見た目の面白さだけではなく横置きのトーションバースプリングを採用する事によって荷室低床化するなどの工夫が見られた。もちろん車名の由来となったカタツムリのような形状はアイキャッチになりコマーシャル効果も高く店舗名や会社名を入れるのに最適でした。お花屋さんなんかが配達で使うイメージがあります。バブルだったからできた企画だったのかなぁ?

ウォークスルーバンや・・・

クイックデリバリーに・・・

デリボーイなんてのもありました。今では実用一辺倒のバンばかりで個人でも乗ってみたいと思わせる面白いバンがなくなりましたね・・・

その手の需要はみんなカスタムバンに流れている感じかな。VWバス風にシトロエンバン風、こんな無国籍な感じまで多種多様・・・そう考えるとメーカーのを使うよりも個性を出せる感じはありますね。

ルノーのカングーが売れている今。見た目だけオマージュ?した○○風のバンではなくて、メーカーが考えた個人でも欲しくなるバンがあったらいいなと思うのです。デリボーイなんかオフロードバイクやミニバイク積んでサーキットに行く人も多かったでしょ?
ハイエース or 軽の改造バン そんな世界に風穴を!
Jr
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