2015年09月24日 11:52

私は自転車のクルマに載せて山奥まで走りに行って来ました。走るというよりは担いで登りに行った・・・と言ってもいいくらい自転車も満足に走れない自然の中へ。終わってみれば今回は廃道ツアーとなりました。

現在進行形で日本列島のあらゆるところに道路建設が進行しています。首都圏ですと圏央道や北関東道などの環状線が連結しつつあり移動がとても便利になりました。首都高の渋滞緩和も日々感じています。
また、子供の頃からの記憶の中でも、例えば両親の田舎(新潟県長岡市)へ規制する時。今では関越自動車道があって、関越トンネルがあって3時間あれば到着します。しかし、子供の頃は関越自動車道も部分開通で関越トンネルもまだ工事中だったので国道17号で三国峠を越えて帰っていたんですよね。特に正月は雪で巡航速度は下がり、苗場のスキー客とも同じ道を使うので大変な想いをして運転していたのだろうと思います。

便利になる反面、それまで生活を支えて来た道は交通量が少なくなり、忘れ去られ次第に自然に飲み込まれていきます。主に林業の資材運搬用に、トンネル事故などに備えて迂回路として最低限のメンテナンスをしている道路もあれば完全に自然へ帰っているところもあります。明治以前の道はほとんど目印のない薮の中へ入るとほとんどがただの獣道のようですが、時折石組みされていたりと人の気配が微かに残っていました。

何度も何度も渡河を繰り返します。明治以前にはココに木製の簡素な橋がかかっていたんでしょう。橋桁に当たる部分にその痕跡がありました。

倒木落石も多く、そもそも薮の中では道を見失う可能性もあり、満足に自転車に乗れる場所は少なかったのですが、知的好奇心が多いに刺激され、ロードバイクのツーリングでは絶対に得られないアドベンチャーライドになりました。まぁ、獲得標高1000m(距離と時間にしたら・・・)も重いMTBを担いだ代償は小さくはありませんが(苦笑)
Jr

blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
- 関連記事
-
- 電動アシストとスポーツ自転車 (2015/10/01)
- アドベンチャー (2015/09/24)
- 準備はしっかり (2015/09/16)
コメント
コメントの投稿