2015年11月09日 08:00

マーボーが復活か!?と一部のマニアをザワつかせたマイティーデッキ。実用化は難しそうな構造でしたが、デッキ部分の床が二重になっていて濡らしたくないものは下に入れられたり、床の高さを変えられる、後部座席を倒してスルーにできる等・・・ただ荷台を作っただけではないアレンジが楽しめるようになっていました。ハスラーやアルトなどでも好評なわかりやすい見た目のアピールも板に付いて来た感じ。

2013年に発表したシティーコミューターMOTIVと同様ゴードン・マレー・デザインによる「ヤマハスポーツライドコンセプト」。スポーツドライビングではなくスポーツライドと名乗るのがオートバイメーカーの意地か。自分の経験でもCATERHAM SUPER SEVENにはじめて乗った時に感じたオートバイの感覚は忘れ難いもので、それを世界に誇ろ日本のスポーツバイクメーカーがやってくれるのはやっぱり応援したくなります。

リベットやボルトの類いは見えないので大部分が接着で構成されているように見えるシャーシ。鋼管にカーボンを貼付けているようです。ロータスの手法・・・と言うかレーシングカーのDNAが息づいています。軽いんだろうな・・・ヤマハの高性能小排気量エンジンにオートバイ由来のシーケンシャルミッションを組み合わせて・・・ラグジーな内装も必要だと思いますが、シンプルなのも欲しい。
しかし、四輪と二輪を作っているホンダとスズキからそのようなマシンがまだ市販されていないのが残念だし不思議でなりません・・・
ホンダもコンセプトでありましたけど・・・

コイツは一番気に入ったマシンですが、もう頼むからこの手のヤツ市販してくれよ・・・さすがにRC213Vのエンジンそのままでは庶民に手の届かないモノになっちゃうけど。でもやっぱり僕らを驚かせる事をホンダにはして欲しいのです。

このままでは無理だろうけど、2輪ファンが欲しくなる4輪がないのって折角貴重な財産を使っていないようでもったいないと単純に思うんだけれど。
今回のモーターショーで一番人気を集めていたのが・・・

MAZDA RX-VISIONと・・・

Nissan Concept 2020 Vision Gran Turismoですね。

やっぱりGT-Rとロータリーエンジンはファンそれぞれが熱い想いを抱いているんでしょうね。それにどうやって応えてくれるのか?単なるコンセプトで終わらない事を祈ります。

Jr

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