2015年12月10日 08:00

2002 HOTROD CUSTOM SHOW
驚いたのはショー全体の活気とディスプレイを含めたレベルの高さ!

この日のために磨き上げられたボディーとそれを引き立たせる舞台。どちらも抜かりがありませんね。私が観に行っていた頃に解禁された二輪車は特にディスプレイも作品としてしっかり作っている所が多かったと感じました。

やはり世界観を表現するにはしっかりとした展示スペースの演出が必要ですよね。是非ハウスインナー®を検討して頂ければと思ってます。

海外からのゲストの数も随分と増えた印象。今回はSteve Caballero氏が来日!おにぎりを食べながらもデッキにサインをしたり記念撮影に応じていました。VANSブースがあったんだからハーフキャブもココで売れば良かったのにね。

物販のボリュームも大変な事になっていますね。多くの来場者が旺盛な購買意欲と共に来場されている感じ。凄まじい熱気を感じました。またボディーペインティングのデモをTATOO STUDIOがやっていたり、ピンストライバーのブースもたくさんありました。10年前とはそれの数がまるで違います。

Harley-Davidson

BMW
カスタムショップが中心だったエントラントに大企業が参入している流れもあるんですね。会場ではVANSブースがあり、来年にはMOONEYESとコラボモデルが発売されるアナウンスもありましたし、Harley-DavidsonやBMWは一部のカスタムビルダーにニューモデルのカスタマイズをしてもらい展示する企画をやっていました。モーターショーには出展しないHarley-DavidsonがHRCSには参加しています。よりコアなターゲットにダイレクトに届く。それだけの価値があるんでしょうね。
この手のイベントの宿命として会場近隣の騒音問題がありますが、主催であるMOONEYEからオートバイでの来場を遠慮してもらうメッセージが出ています。

随分高層タワーマンションが増えました
昨年は"Be Calm Not Loud "Shizukani""活動にご協力有難うございました。皆様のご協力のお蔭で、2015年もパシフィコ横浜で開催する事が出来ます。このカルチャーを大切に考えてくれた方全員が一丸となった結果です。改めましてお礼申し上げます。有難うございます。2015年の開催にあたり、今年も二輪車での会場(パシフィコ横浜)及びみなとみらい地区への来場は出来ません。合わせて会場側からは「二輪車の騒音に対するクレーム対策を継続すると共に、路上駐車やゴミ捨てなどの関係者マナー改善に取り組む事」という条件が出されました。公共交通機関をご利用ください。ご協力よろしくお願い 致します。2015年の会場側からの開催条件は以下の通りとなります。
HRCS 2015より
カスタムカー、オートバイのイベントで主催者がこのようなメッセージを出すのは勇気がいる事だと思うんですよね。それがちゃんと言えるのはMOONEYESがこのカルチャーをしっかりと育ててくれた事へのリスペクトがあるからなんじゃないかな。

HRCSはご無沙汰でしたが、ストリートカーナショナルズ(以下SCN)には継続参加しています。ショーカーの祭典であるHRCS、ストリートカーの祭典がSCN。このカルチャーの入口も更にもっとディープな最高峰のイベントもオーガナイズしているMOONEYESの大きさを改めて感じる1日となりました。
Jr

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