優先すべきは使いやすさ

2015年12月14日 08:00

以前工具のセッティングあれこれなんて記事を書きました。ハウスインナー®があると壁面や天井及びその周辺スペースを有効に活用できる事は何度も書いています。例えばクルマやオートバイ、自転車等の整備で工具を使う場面を想定します。

hexholder1.jpg

これは市販品の六角レンチホルダーです。整理整頓ができていいですね。ホルダーにヘックスのサイズを書いておけば更に必要な工具が探しやすくなるでしょう。

hexholder2.jpg

でもね、使ってみるとこれがかなり使いにくい・・・。工具を取り出すのにこんなに上まで引き上げないと取り出せないんですよ・・・。もちろん戻すのも持ち上げた所からホルダーの小さな穴に差し込まなければいけないのです。私は経験的に作業効率を上げるひとつの手段として工具の戻しやすさがポイントだと思います。せっかく整理整頓ができる環境があっても戻しづらかったら、そこに工具を戻さずに、工具トレーに置く事になりお目当ての工具を探すのに時間がかかるようになるんですよ。それが積もると大きなタイムロスになります。

ニュー工具ホルダー

そこで48PRODUCTで開発している工具ホルダーがこれ。引き抜かなくても工具が取り出し戻せて、整理整頓もできるもの。ただ工具を並べる事に付いては様々なホルダーが世の中にあります。でもそれが作業のアシストまで考えているか?って観点で見ると物足りないものばかり。僕らはそこに注目して開発を行なっています。

Jr


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コメント

  1. 南極熊 | URL | BRxSFJLQ

    いいですね、このホルダー(^^)
    ただ、アーレンキーだと向きによって落ちてしまうこともありそうです。
    例えば、切り込みをもう少し浅くして、ゴム板を貼って落ちないようにするのはどうでしょうか?

  2. ブログ管理人「Jr」 | URL | -

    南極熊さん

    コメントありがとうございます。ゴム等の異素材を積極的に活用するのも手ですね。一応マグネットバーが下にあるので任意の位置に止められるのですが、更に取り出しやすいように板の上の部分に工夫をして引っかかるようにしようと考えています。アドバイスありがとうございます!

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