2016年01月21日 08:00

Photo by Zero
結果は下位カテゴリーで 22/43(47%)と振るいませんでしたが、タフなコースで自分を限界まで追い込む事ができてレース後は酸欠による頭痛に悩まされながらも満足のレースでした。

Photo by Zero
レースごっこを気軽に楽しめる
シクロクロスに魅力はいろいろあるのですが、お手軽にレースを楽しめる事だと思います。都市型のスポーツで河川敷や公園などで開催されます。変わり種では廃校を舞台にする事なんかもあるんですよ。毎年2月にはお台場の砂浜でも開催されます。
基本的に未舗装路にコースを造るのでアベレージスピードも低く転倒した時の怪我のリスクも比較的低い。競技時間も30分から60分と短く(その分短時間高強度なのですが)、公道を使う競技等に比べてエントリー費も安い。参加する機材についてはシクロクロスバイクがありますが、とりあえずMTBで体験でもOK。

入口は気軽でも勝ち上がっていけば全日本選手権、世界選手権への出場が約束される奥深さもあります。ちょうどこれを書いている今日(20日)日本代表選手が世界選手権が開催されるベルギーに旅立ちました。
自転車競技なのに自転車を降りて担いで走るなんて事も要求されるところが楽しい・・・とかいろいろあるのですが、ここでお伝えしたいのはレースごっこを気軽に楽しめるって事。自転車を乗り始めた頃、野球をやる公園まで自転車で競争した事ありませんか?そんなのの延長ですよね。やっぱり競い合うのって乗物を使う遊びの原点なんだと思います。
オートバイやクルマで気軽にレースごっこは?
昔レンタルバイクでも参加できたダートオーバルの走行会がありました。それがいちばん近いかな?やっぱり限界の低いフラットダートで車やオートバイを操る喜びを体感するのが手っ取り早いと思うんですよね。そんなの河川敷の敷地で十分可能なはず。単純なダートオーバルコースで順位を競い合う・・・そんな事がゴルフの打ちっぱなし行くくらいの感覚でできたらちょっとは世界が変わるんじゃないかな?
Jr

blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
- 関連記事
-
- 雪の6ホイールライフ (2016/01/25)
- レースごっこ (2016/01/21)
- 古いクロモリバイクが新しく仲間入り (2016/01/14)
コメント
コメントの投稿