Kingsman

2016年02月15日 08:00

ここ最近スパイ映画が盛り上がっていますね。「コードネーム U.N.C.L.E.」、「キングスマン」がそれ。ミッションインポッシブル、007は随分前にシリーズ化されていますが、映画のタッチが古き良き時代のスパイ映画らしさを取り戻しています。古き良きスパイ映画とは・・・そんなやり取りが劇中で出てくるのが今日題材にする「キングスマン」です。

古き良きってなんだろな?ってところですが、私は007のように荒唐無稽なスパイ道具の設定を楽しみ、ラスボスへのトドメの一撃は「うわ、やられたぁー、その手があったか、悔しい・・・」みたいな終わり方って言ったらいいですかね。どこまでもスマートな感じで。ミッションインポッシブルの最新作「ローグネイション」の終わり方も最高でした。

Manners maketh man(礼儀・作法が人を作る)

こんな使いたくなる名セリフも映画の内容とマッチしていて最高でした。この映画を観るとオーダースーツや一生付き合える革靴が欲しくなりますね。

2011 LTC TX4
londontaxi.jpg

007のアストンマーチンのような英国高級車がばんばん出て来るのかと思いきやそうではありません。クルマの移動はロンドンタクシーですよ。秘密の地下鉄的な移動手段や飛行機はあったりしますが、高級スポーツクーペは出て来ません。「ジェントルマンの名前が新聞に出るのは、一生のうち三回だけ。生まれた時、結婚したとき、そして死ぬ時だ」と、派手で目立つような事は嫌い、人知れず仕事を全うする哲学が感じられます。

2006 Subaru Impreza WRX STi
subaru_impreza_wrx_sti_wallpapers-normal.jpg

チンピラが乗ってるのがスバル・インプレッサ。他の映画でもそうだけど日本車のイメージってオタクかチンピラか!?(笑)

クルマ映画って観点だとバリエーションがあまりないのですが、主人公がロンドンタクシーってのがいいなぁと思いまして。レンタル開始されているので是非

Jr


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