2016年04月15日 11:18
今回は自宅ガレージ「GORIDE / Hideout」がようやく完成に近づいてきたもので、ご紹介を。

「Hideout」は隠れ家という意味です。これは自転車ともろもろの企みごとをするための空間として考えて、このネーミングにしました。外観は主張していない、というかもっと平常運転を装いたいところですね(笑)隠れ家始動ってのも少しおかしいですが…

中はハウスインナーを1.5台分導入した異常な空間(苦笑)ですので、設備的にはちょっとイレギュラーとはいえ、趣味と家の荷物収納の両立という点では満足できる収納量になりました。
全体のイメージはデトロイトやロンドンの、グラフィティがあるガード下のような、そんな空間です。(街角に夜な夜な集まって話しているような、そんなイメージをしてみてください)

Image via Chris Freitag / Schiffer Publishing
そのため奥側の壁面は欧米調にすべくデザインコンクリートでレンガを彫刻しています。これは48HQや展示会でのコラボでおなじみのカントリーベースさんにお願いして指導してもらい、DIY で仕上げました。

側面の壁もカントリーベースさんで扱っている内装塗り壁材で仕上げて、その上に自分や子どもが描いたラクガキ的なグラフィティを増やしていってます。昔得意だったパックマンのモンスター「赤ベエ」やハンドルネーム、ネットで見つけた自転車のステートメントなど自分を表すもの表現したり、グラフィティワークショップをやって友だちにムリヤリ描かせたり(笑)これからもずっと増え続けていくと思います。

企みごとってなんぞや?と疑問に思われるかと思いますが、自分はPTAなどの活動や趣味の活動で広がりが出て来ているので、集まって何かするスペースがあると家族で使えると思うんですよね。打合せをするのに自治活センターなど公共空間は借りる手順が面倒なんですよね。行きつけの焼き鳥屋さんばかりだと集中もできないし…ここならエアコンもガス配管もあるし、夜大声を出さなければ問題なく過ごせます。それに妻も靴を脱ぐまでもなく話しがしたい場合も結構多いので、家族で使えます。

ちなみに一番最初に活用したのは中学生の長男で、部活のメンバーを集めてたこ焼きパーティーをやってました。(チッ!)床が油っぽくなっても問題ないので、こういう使い方には持ってこいなのです。
長くなりそうなので、次回に続きます(汗)
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