HIDEOUT始動(後編)

2016年04月18日 12:07

つづきです。

もちろんメイン趣味の自転車空間としてもいろいろ詰め込んでます。

yama_bikeruck.jpg

自転車自体の収納はいろいろ考えて今のところこの仕様。最近のマウンテンバイクは複雑なフレーム形状に加えて、サドルが上下するドロッパーポストという機能がありハンギングするのに気を遣います。なので、海外のショー画像で見た展示方法をフィーチャーして、ホイールを引っ掛けるようにDIYしました。その名も「The Recker」。

yama_therecker.jpg

ハンガー金具は使っていないシートポスト…かなりムリしてトムソンです(汗)。ウチのガレージは横面に窓があるのでその凹みを利用してハンドルを逃げています。マウンテンバイクの収納はハンドル幅がやっかいですからね。
上側のロードバイクは幅広い板を渡してハンドルとサドルを引っ掛けています。これもサドルでなくシートポストをかける部品を作ろうと思ってます。3Dプリンターがあれば、いろいろ世界が広がっていくかなあ。

toolboxsample.jpg
via TOOLBOX

DIYに鉄やプラスチックが加わることで、これまで2x4材が多くをしめていたログハウス的イメージがずいぶん変わると思います。特に鉄はおもしろいですね。アルミをスチール風に見せる塗料があったり、新建材に風合いを与える材料が豊富に出てきています。R不動産TOOLBOXさんで扱っているこの塗料とか良さそう。ハウスインナー自体も塗りたくなるかも。

yama_houseinner3.jpg

プラスチックといえば、ハウスインナーは実はIKEAのアイテムと相性がよいです。IKEAのデザイン性と割り切ったアイテムはガレージでの作業に使うとすごく使い勝手がよいのです。値段もお手頃なので、手軽に投入することも加工することもできますしね(笑)これについては後日まとめてレポートします。

yama_houseinner2.jpg

こんな感じでダンナがやってる男の秘密基地イメージ全開ですが、ウチの奥さんも納得しながら進めているのです。子どもらの自転車も壁面にかけられて邪魔にならないし、荷物がフロアから持ち上がるので掃除もしやすい。資源ゴミをまとめるのにツールや資材も揃っているので、雨に濡れたり暗い中やらなくても良いですしね。平日は傘や洗濯も干されています(汗)床から離れているので湿気によるカビの被害が少なくなったのも大きいです。ウチはなんでかカビの生える家なので(苦)これはなにげにウレシイ。

history2.jpghistory1.jpghistory3.jpg

以前からJrが書いてますが、やってみて実感しているのはガレージは趣味の変遷や生活の志向を表す場で、そこからいろいろな会話が生まれ、コトが起こっていく空間だと思います。放置してしまい廃車にせざるをえなかったロードスターのリトラクタブルカバーやラジコンを飾ったり、最初に買ったスペシャのハンドルをドアハンドルにしたり、温故知新から生まれる話しで家族を巻き込みながら6WheelLifeを楽しみたいです。

まだまだ、Hideout感を高めますよ!
yama
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