2016年04月14日 11:24

安全基準の問題で登録ができない地域も多い中、牧場などの私有地で働く姿や、クローズドサーキットで戦う姿なんかも見つける事ができます。こんな小さくて、4WDやダンプもあって、エアコンまで付いていて、壊れない・・・最高のオモチャなのかもしれませんね。
同じように日本の小さな乗物が海外から注目されているみたいです。それが・・・

Alaska to Argentina Ep1: Where the f**k has Ed March been?
ホンダのスーパーカブです。日本のテレビ番組でも外国人が日本でスーパーカブの旅をするなんてドキュメントがありましたが、それは私たちがHarley‐Davidsonでルート66を走りたいのと同じような感覚なのかもしれませんね。アメリカでは販売されていないのでメキシコで購入、登録してアメリカに持ってくるなんて事までして乗っている方もいるそうです。

カブタイプのオートバイは日本だと配達や銀行等の業務用がメイン。外国ではASEAN諸国で人気があるのは知っていましたが世界中にファンがいたんですね。驚きました。


日本で業務用がメインと書きましたが、カスタム素材としてのカブやハンターカブ、リトルカブなど業務用以外でもファンがちゃんといます。

HONDA SUPER CUB 110
スーパーカブは乗物としてはじめて立体商標登録が認められました。まさにヘリテイジモデルなんですね。日本でも欧米でもそのクラシカルなフォルムに愛着を持っているファンがたくさんいます。それだけに最新型のカブは主要販売地域の声を聞いてちょっと現代的にモデルチェンジしてしまった事が残念だったりしますが、一目で「カブだ!」とわかるスタイルは守られています。

メットインスペースがあり、アクセルを捻るだけで走るスクーターの方がが実用車としも人気があるようですが、世界が憧れる日本のスタンダードバイクを選ばないなんて、もしかしたら凄く損しているかもしれませんよ。
Jr

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