2016年05月16日 11:31

会場ではお馴染みのクルマとなっている事でしょう、1948フリートラインに加えて、今年は411と友人のエルカミーノの3台で会場へ向かいました。例年よりは早く出たのですが、今年は会場入りで2時間弱並ぶという・・・まぁ、あのルートを使うと早く入れるってのは頭に浮かんでいたのですが、バカ正直に並んで会場入り。

ここ数年天候に恵まれているSCNですが、今年は日程が例年より後ろにずれた事もあり暑かった!日焼けで大変な事になってます。それでもオーバーヒートで止まっているクルマを見なかったのは、比較的新しい年式のクルマが増えて来たからなのか・・・

それともオーバーヒート対策についてノウハウが蓄積されてきたのか・・・たぶんどちらもでしょう。

SCN自体は数年前にバーンナウトのデモがあったりしましたが、基本的にはエントリーしたアメリカンなクルマの中からムーンアイズをはじめ雑誌などがそれぞれアワードを決めるくらいのもの。

まぁ、アワードなんてほとんどの人が関係ない訳で、参加者がそれぞれ思い思いのカタチで一日を過ごします。

火気厳禁なのでBBQはできませんが、キャンピングカーでエントリーしてピクニック気分を味わうなんて最高ですね。

好みのカスタムカーを探し、ちょっとした演出にニヤリとし、会場をグルッと取り囲むようにあるスワップミートでお買い物を楽しむなんてのが一般的な楽しみ方でしょうか。

毎年ここでしか会えない人達と同窓会(生存確認?)をするなんてのもあるんでしょうね。この辺は、私達が発起人となって開始しているさくらモーニングクルーズも同じ。SCNから強く影響を受けています。

ショー的な要素を含みながら、ハードルは常に低く、何もしない自由がある。こうじゃなきゃダメみたいなルールはなく、"アメリカナイズドされた・・・"と極めて曖昧だけど、それでいて皆が共有できるルールがある。その音楽をあまり大きく流さないでくれよ・・・とか気になることもありますが(苦笑)それも「まぁ、いいか」って受け流せるくらいの緩い時間を堪能しました。

こんなゆったりした時間を楽しめるSCNですが、運営の方は抜かりなく、とてもしっかりしていて、これを30年間続けて来たのはムーンアイズをはじめこれに関わるクラブの努力があったからこそでしょう。それに最大限の敬意を表しエントリーを続けたいと思います。

毎年エントリーした人にだけゲットできる楕円のステッカーはフリートラインのクォーターウインドウに貼られました。そして30回記念バンパーステッカーの売り上げは全て熊本地震の義援金になるそうです。
あまり写真は撮っていませんが、Flickr!アルバムにアップ(116Pics)しておきます。ぜひ、アメリカ車にちょっとアレルギーのある方も来年は遊びに行ってみる事をお勧めします。ラリー仕様でカスタムしている英国車なんか目立ちますよ。特に左ハンドルの英国車で北米仕様演出していくなんていいんじゃないかな?
Jr

自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!

blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
- 関連記事
-
- SCNで6ホイールライフ (2016/05/17)
- STREET CAR NATIONALS 2016 (2016/05/16)
- 第43回東京モーターサイクルショー (2016/03/30)
コメント
コメントの投稿