2016年05月20日 08:00

今からでもできるハウスインナー®を使った地震対策のアイデアを思い付きました。オートバイを簡易ホイストで吊り上げてタイヤを外すような整備も十分にできちゃうハウスインナー®ですが、これは地震対策にもなると思ったんですよね。

熊本にはホンダの工場があるのは皆さんご存知だと思いますが、地震の影響でアフリカツインやゴールドウイングをはじめ様々なオートバイが倒れて出荷が遅れているそうです。私のガレージでも東日本大震災の時にはオートバイが倒れそうになりました。幸いオートバイが並んで置いてあったので、オートバイ同士が支え合うように寄りかかってフロアにKISSする事はありませんでした。

サイドスタンドはバイクの荷重が掛かっていれば外れる事はありませんが、横揺れが酷いとサイドスタンドと逆サイドに倒れたり、スタンドが解除されてしまうことが起きる訳です。それならオートバイでガレージに帰って来たらハウスインナー®からぶら下げた固定ベルトで緩く吊っておけば、サイドスタンドが解除されても倒れずにすむんじゃないかな?
カラビナ付きのハンギングベルトをバイクの台数分ぶら下げておいて、バイクの強度のある部分にカチっと繋げる。そんんな作法も悪くないですよね?ナイロンベルトとカラビナがあればできちゃいそう。バイクのギアを入れておけば安定感も増すでしょう。
ただ吊り上げるだけじゃなく、ハンギングベルトで緩く拘束しておく。タンスが倒れるのを防止する突っ張り棒やスノーボードやサーフボードのリーシュコード、水上バイクのキルスイッチに付けるベルトみたいな感覚ですかね。
バイクの荷重が受け止められる強度があるからこその発想。まだまだいろいろありそうです。
Jr

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