2016年05月24日 08:00

水平対抗エンジンにはじめて触れたのは幼い頃に少しの期間だけ自家用車にあったスバル車です。ただほとんど記憶にないので特に語る思い出もありません。

初代レオーネは1971年デビュー。Jrの生まれた年が1973年なので生まれた年のクルマとしてなかなか所有欲をそそるクルマですね。1973年6月に追加されたピラーレス2ドアハードトップは5月生まれの私にはビンゴ。

ボクサーエンジンをちゃんと認識したのは専門学校時代に教材として扱ったレオーネ。ボンネット開けたらエンジンの上にスペアタイヤがあって驚いた事を記憶しています。
その後、ビートルにも乗りましたし、BMWのオートバイにも乗りましたがスバルのクルマって運転した事がありません。PORSCHEの整備性の話なんか聞くと面倒なエンジンだなぁ・・・って思う部分もありますが、重たいエンジンを低くマウントできるってのはそれだけで凄い事ですよね。

衝突時の保護の為にボンネットとエンジンの間に決まった空間がある事が義務づけられました。スポーツカーのシルエットに大打撃を与えてしまうルールですが、元々低い水平対抗エンジンならこの問題もクリアできちゃいますね。
AWDとBOXERにこだわり続けて来た事で今のスバルの位置があり、ファンが世界中にいる。これって素晴らしい事ですよね。今好調のマツダも早く唯一無二の武器ロータリーエンジンを復活させて欲しいもんです。三菱にも、そんな一本筋の通った何かがあったらね。いや、あるはずなんだけど価値に気が付かないですぐ捨てちゃうんだよな。
最近見つけた外国のスバルサイトから。このカラーのアウトバックは設定されていませんが、フォグランプなんかも含めてクールですねぇ。ココでも触れてましたが、VOLVOやAUDIよりもまずスバルがこのマーケットを発掘して育てて来たと讃えています。他にもカッコイイ写真がたくさんあるのでチェックしてみて下さい。

水平対向エンジン50周年おめでとう!
Jr

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