2016年05月31日 08:00
右折していたクルマにオートバイが突っ込んで炎上して4人が死亡する事故がありました。(毎日新聞)信号のない交差点でオートバイ側が優先権のある直進ですが上記の伝え方だとオートバイの方が過失割合が大きそうに感じますね。近所の方の話によるとかなりのスピードで走っているクルマが多いそうで、今回も現場には20mのスリップ痕が残っていたとか。オートバイはサイズ的にクルマから距離感を誤認される事が多く、私も怖い思いをした事が何度かあります。
もうひとつは、BBQ帰りのワンボックスカーがダムに転落して5人死亡、ひとり重体の事故。(毎日新聞)ゆるやかな左カーブで他にクルマを避けた形跡もなく、15mもの間鉄製のガードレールをなぎ倒して落下したとの事。飲酒はしておらず、持病もない。運転操作を誤ったとみて操作中との事です。

これも甲羅干し
お伝えした通り私も2年振りにオートバイに乗る事になりました。ヘルメットは新調して、それ以外の装備も見直しています。大型バイクに乗っていた頃の装備は原付二種にはややアグレッシブなデザインで大袈裟すぎるかな?とも思いますが、安全装備に大袈裟もやり過ぎもないのかもしれませんね。そんな事を考えていると世界最高峰のレースで活躍していた青年が、オフでスクーターに乗りあっけなく短い人生に幕を下ろした悲しいできごとを思い出します。300km/hオーバーで戦うクローズドサーキットよりも、一般社会の交通事情の方がよっぽど危険と隣り合わせな場面があるわけです。
自分だけは大丈夫。根拠なき自信にいつのまにか支配されていませんか?
Jr

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