2016年06月08日 10:31

自転車レースにはサポートカーの存在は欠かせません。選手の集団が過ぎ去った後にそれぞれのチームカーが監督のドライブで目の前を通り過ぎます。なかなかスリリングな光景。

スバルの提供なのでスバル車ばかりなのはつまらない事ではありますが・・・本場欧州ではチームそれぞれのスポンサーが提供しているのでいろいろなメーカーの車が走っていて楽しいんですけどね。今回参戦していたNIPPOヴィーニ ファンティーニはマツダ、ランプレメリダは三菱アウトランダーを使っています。

日本のサイクルロードレースシーンで世界に誇れる事のひとつにTEAM UKYOのチームカーのハンドルは元F1パイロット片山右京監督が握っている事でしょうか。

その点、モトの方は個人持ち込みになるので車種は個性豊かです。最終戦となった東京ステージはフラットな大井埠頭を周回するだけですからあまり問題ありませんが、自転車選手による峠の下りなんか結構なスピードが出ていますから、それに対応するのはモトの性能もライダーの腕も必要でしょう。

機材を運ぶ車もこんな風にスポンサー名をバッチリ入れてアピールします。華やかでいいですね。

マラソンや駅伝を観戦できる日本人であれば自転車ロードレースも理解すると凄く面白い競技。健康志向で自転車に乗る事は広まっていますが、ロードレース観戦もお薦めです。7月には世界三大スポーツイベントのひとつ「ツール・ド・フランス」が開催され、このスペシャルバイクを駆る新城幸也選手も恐らく出場する事でしょう。新城選手はリオ五輪代表で順当に行けば世界選手権にも出場します。シーズン最後には10月に宇都宮で開催されるジャパンカップでその走りをみられるはず。

今からチェックしておきましょうね。
Jr

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