2016年07月06日 08:00

アナログの暖かみのある音だったり扱いやすさだったりと理由が書かれてたりしますけど、それよりもカセットテープがモノとしてポップであり、40歳代以上には懐かしく、それ以下の年代にとっては新鮮なんでしょう。レコードと同じ流れですね。
レンタルレコードショップでいろんなオンガクを借りて来てはカセットテープにダビングした頃を思い出します。A面は入ったのにB面は入らなかったり、途中で針が飛んでしまったり苦労しましたよね。好きな曲を集めたオリジナルベストを作って、カセットテープレーベルにレタリングで曲名入れたり・・・よくもまぁ面倒な事をしていたと思いますが、それもあって愛着が湧き、今でも捨てずに持っている人も多いみたいです。
さくらモーニングクルーズにも顔を出す友人がセカンドカーでSUZUKI TWINを購入した際に取り付けてあったヘッドユニットはラジオとカセット・・・ご年配向けのクルマだからこれで良かったんでしょう。それでソースがもうないので職場で誰かカセット余ってたら欲しいと伝えた所、思ったよりたくさん集まったとか・・・それも思い入れたっぷりのベストミックステープがね(苦笑)
その後、MDやCDチェンジャーを経由して現在はクラウドに保存されたオンガクがスマートフォンに降ってくる便利な時代になりました。それでもチューニングをたまたま合わせたラジオからベストのタイミングで大好きな曲が流れて来た時のちょっとした感動や、カセットテープのカチャカチャとした軽い手触りと押し込む感覚、シャッフルはもちろんスキップも苦手なのでアルバムをじっくり味わうリスニングスタイルなどはかけがえにないものだったんだと思います。

こんな気持が共有できたら、このTシャツをポチっているはずです(笑)
NO MUSIC. NO DRIVE購入はコチラ
Jr

自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!

blogランキング参加中。1日1クリックの応援をよろしくお願いします!
- 関連記事
コメント
コメントの投稿