2016年09月26日 08:00
車のライト、夜間の自動点灯を義務化へ 20年4月から(朝日新聞デジタル)
オートライトは、車に搭載されたセンサーが明るさを感知し、自動で点灯、消灯をするもの。日本自動車連盟(JAF)の調査によると、国内ではすでに約3割(14年8月時点)の車にオートライトが搭載されている。ただこれらはドライバーが手動で点灯・消灯を選択もできる。新基準では、昼間や停車中は手動で点灯・消灯できるが、夜間走行中は強制的に自動点灯され、自分で消すことはできなくなる。これにより、暗くて視界が悪くなっているのに、ドライバーが「まだよく見える」と思い込み、点灯が遅れて事故につながるのを防ぐ狙いがある。

停車中は消灯できるようなので、オートバイみたいに常にライトオンではない様子。これでスモールランプとフォグランプ走行はなくなりますね。でも何でもオートにすればいいものなのかなぁ・・・確かにトンネルが連続する区間ではライトの消し忘れをしてしまう場面はありますが、それ以外はオートの利便性って特に感じません。
昨晩テレビニュースで市街地を走った際にハイとロー切り替えを48回も行ないました・・・みたいな実験を放送していました。運転しながら指先でコラムスイッチを動かすだけなので何も問題はないと思いますが、どうやらそれが大変なのでオートでON・OFFはもちろんハイ・ロー切り替えもして欲しいといった内容でした。
まぁ、ドライバーの疲労低減やそれで事故が減るならばいいとは思います。近い将来に自動運転のクルマが実用化されればそれも当たり前になるんだとは思いますが、それと同時に原則的な道具の使い方について議論があってもいいんじゃないかな。だってまだオートになっていないクルマが7割あるんですから。
これをキッカケにへッドライトはどのように使うべきか?フォグランプも含めて議論が深まってくれるといいですね。
Jr

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