2016年11月28日 11:44

会場は聖地野辺山。全国から集まった自転車乗りが集結します。メインの自転車レースがもちろん一番の目的ですが、どんな6ホイールスタイルを見られるのか!?それも楽しみにしていました。



ここ最近、シクロクロスの会場で急激に増えているのはヒッチメンバーに取り付ける自転車ラックです。日本ではあまり馴染みのないスタイルですが、欧米ではかなりポピュラーな方法。走行時の空気抵抗も低減されるし、屋根上の障害にぶつける心配もありません。低い位置にあるので自転車の載せ降ろしも簡単。バックカメラが普及してきたので車庫入れが不安であれば取り付けてもいいでしょう。本体ごとチルトする製品なら自転車搭載状態でもバックドアは開くようです。
ヒッチメンバーの設定があるか?比較的コストが高い事や灯火装置やナンバープレートの視認性の問題は残しますが、それらの問題なければ、最も快適な解決方法かもしれません。



でも屋根に載っている雰囲気も捨て難いんですよね。絵的にはこっちの方が様になっていると思います。

私はまだ準備が整わず中積みで。自転車保護や盗難の観点から中積みを選択する人も多くいます。私も寒い冬、霧の朝にルーフ上に自転車を載せて走り、現地で自転車に乗ったらホイールのリムに付着した水滴が凍結していてブレーキが効かずコースアウトした事があります。
ロードバイクならまだそんなに汚れないので積むのも楽ですがシクロクロスやMTBでは自転車が泥だらけになる事が多く、洗車や養生が必要になり面倒ではあります。クルマの新車カタログでは盛んに自転車を室内に積めます!なんてやってますが、汚れてたり濡れてたりするって事は考慮してない場合がほとんどなんですよね。

Photo by ZERO
ここまで泥だらけの自転車を室内に積めるようになるまできれいに洗車するのはなかなか骨の折れる作業でした。それでも室内積みのメリットも先に挙げたようにあるので、もう少し室内積みを研究したいと思っています。
Jr

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