2016年12月20日 14:13

Photo by Kensaku Sakai

周回コースには99段の階段と写真の崖登りなど担ぎ区間も豊富に組み込まれたタフなコース。最近のトレーニング不足がたたり成績はそれなりでしたが、今年最後のレースを飾るにはふさわしい出し切った爽快感を味わうことができました。

比較的気温は暖かく晴れが続いたのでコースはドライかと思いきや霜柱が溶け出して平坦区間もドロドロに。まだ自転車の車載用機材を用意していないので、そんなドロドロの自転車も室内に積むしかありません。これが面倒でねぇ。

車載での固定用にこんなモノを準備しました。フロントタイヤを外してフォークを固定する金具です。それをホームセンターで買ってきた棚用の柱アングルに取り付けています。(ステッカーは以前製作したものを貼ってます)

泥が落ちてもいいようにブルーシートで養生して自転車を載せて、例の金具に固定しました。(車両に対して)左右方向は安定していますが、前後方向はブレーキングや加速で動きそうなのでゴムバンドで軽く固定しています。この状態で高速道路も含めて移動しましたが問題はありませんでしたよ。
いつもバケツと水を持っていくので時間があれば軽く洗車をしてしまうのですが、今回は洗車ブラシを忘れてしまい泥がついたまま積むことになってしまいました。その手間を惜しまなければ車内積みはセキュリティの面でも安全性、燃費の面でも利点がありますね。
ただデメリットは室内スペースを占有しまうこと。レースが終わった後に仮眠をしたのですが、結局は運転席で座席も倒せずに寝てましたから・・・これじゃTTやブルーバードと変わらない(苦笑)あとは好みの問題ですが、車外積みの方が雰囲気出てカッコイイなんてのもあります。
これは、ヒッチメンバーと専用キャリア導入待ったなし・・・かな。
Jr

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