2017年01月23日 08:00

ただオートバイやオープンカーならただひたすら保温と防風を考えればいいのですが、自転車の場合は発汗によろ体が温まる事とそれによって冷える可能性もあるのでちょっとしたコツが必要です。そんなコツもある程度は情報収集して知る事ができますが、やっぱり経験をして小さなミスを繰り返していかないと身につかないもの。なんでもそうですけどね。

ハウスインナー®を考えたときだって小さなミス、不満、こんなのがあったらいいな・・・などを集めてカタチにするところから始まりました。最初に作った足場パイプを利用したハウスインナー®モックアップ。当時はG(ガレージ)フレームと仮名で呼んでいました。これらの経験を元に小さなブラッシュアップを重ねているからそこに真実味を与えるのです。
「あ、これ知らない人が作ったな・・・」と机上の空論が見透かされるのがホビー向けの製品で番カッコ悪いですからね。
ハウスインナー®というひとつのOSを私たちは提案できたと思っています。これをどうやって使いこなすかはアプリケーションが必要になってきます。それはお使いになるあなたの経験がものを言う事になるでしょう。

私の経験の中でクルマやオートバイ、自転車を楽しむのだったら・・・といくつかの事例やアプリケーション(ハウスインナー®に取り付け可能なオプション)を開発しました。乗り物遊びにもいろいろな方向があると思いますが、ひとつの方向の中で真実味のあるモノができていると自負しています。
でもハウスインナー®の可能性はこれだけでは決してありません。ガレージライフにも釣りやサーフィン、スキー、スノーボード、ゴルフ、トレーニング・・・挙げればキリがありません。こんな風に使えるだろうな?と当たりはつけていますが、無理にそこをアピールし製品化しないのは、そこに真実味があるか完全に判断できないからです。
ハウスインナー®のアプリケーションには達人の知恵入り
ハウスインナー®のアプリケーション(ハウスインナー®プロダクト)には達人の知恵が含まれていて欲しいのです。それを手に入れれば誰かの経験のカケラが手に入るような。ですから、「ハウスインナー®をこんな風に使いたい!」と経験が伴って想像力、実行力のあるパートナーをいつでも募集しています。

ハウスインナー®で新ビジネス発想
先ほども書いたようにハウスインナー®はガレージだけのものではありません。東急ハンズ渋谷店さんでも活用していただいてる通りビジネスでもお役に立てます。空間を自由に区切り、立体的に活用できること。アパレルだったら機能的な什器としてはもちろん、試着したくなるフィッティングルームなんかもできると思いますよ。通販でいくらがんばっても届かない領域でアピールできそうです。
イラストのように簡単に仮設できるフード・ドリンクサービスのシステムを作ってフランチャイズ化・・・なんてのもありませんか?48PRODUCTのショール−ム「48HQ」(東京都墨田区)でハウスインナー®を体感して、気軽に相談をしていただければと思います。
48PRODUCTの面白いのは、母体であるデザイン事業を生かして新しいビジネス発想のお手伝いからできちゃうことかもしれません。興味のある方は株式会社CREWのブログ「元気な企業を創るデザイン」もご覧下さい。
Jr

自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!

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