2017年02月07日 08:00

それだけマーケットが拡大しているって事なんでしょうか。昔よりも休日(連休)は増えたし、高速道路のSAや道の駅の充実などオートキャンプがより身近になっているのかもしれませんね。

ハイエースがとにかく人気のようですが、軽自動車のベースにしたキャンパーもかなりの台数が展示されていて注目を集めていました。ギュッと機能を凝縮した感じが日本人の琴線に触れるのでしょうか。

常にフル積載状態での移動となるので、660ccエンジンにはかなり過酷な状況になると思いますが、時間に余裕があればゆっくり旅を楽しむのもいいんでしょうね。

もちろん、こんなアメリカンピックアップベースのキャンピングカーがあったら最高ですけどね。更に拡幅ボディーで移住性も高そう。セカンドカーで所有できる環境があればの話ですけど。維持費と使用頻度を天秤に掛けて、日本の狭い山中にこれで向かうと考えると行き先も限定される・・・なかなか難しい気がします。
そこで私が一番気になるスタイルが、普段使っている車にキャンピングカーの機能を追加すること。
トレーラー

代表的なのがトレーラー。エアーストリームなんて引っ張ってたらそれだけで気分が上がりそうです。

維持費を考えたら軽自動車規格のトレーラーがいいですね。牽引免許も必要ないので、愛車にトレーラヒッチを取り付けて車検場で記載変更をすればOK。あと広いところで車庫入れなどの練習もしないといけませんが。

水陸両用なんてのもありましたよ。これで災害対策もバッチリ!?
ルーフテント

いくら普通免許で可能と言ってもトレーラーをけん引するのはハードルが高いと感じる方にはルーフオンタイプのテントがいいですね。重量の制限は出てくると思いますが普通のルーフキャリアにUボルトで固定してあるだけなので気軽に追加できそうです。

クルマの隣にテントを張れば・・・って思わなくもないのですが、ツリーハウスじゃないですけど、クルマの上にテントがあるってだけでその非日常感にワクワクしますよね。雨や組み立て・片付けの事を考えてもメリットはあるでしょう。写真映えもするしSNSでイイネ!たくさんもらえそう(笑)
トラック積載型

気軽に載せ降ろしは難しそうですが、トラックの荷台に設置するタイプもありました。これとは違いますが箱自体が4本のアウトリガーで自立して、荷台を差し込んで固定するタイプもあったと思います。軽自動車用ではありませんけどね。

普段は仕事で使っている軽トラックがキャンピングカーに早変わり。スムーズに早変わりするにはガレージや納屋にハウスインナー®があってそこに機能的にキャンプ道具がセッティングされている必要もありそうですね・・・夢があります。

私の視点でレポートするとかなり偏った内容になるのですが、実際はハイエースなどをベースにポップアップルーフを艤装した現実的なサイズのキャンピングカーから流行りのグランピングにも対応できる大型のキャンパーやトレーラーもたくさん並んでいます。
また自動車メーカーも出展していましたが、マツダがMX-5の中古車をベースにポップアップルーフにして売り出すような事を計画しているようで熱心に来場者のアンケートを集めていたのが印象的でした。

私も自転車レースに遠征するようになると、これまでクルマへ求めていた価値が変わってきました。豪華なキャンピングカーは現実的ではありませんが、アウトランダーPHEVの機能を生かして面白い事ができないかと考えたりしています。何ができるかな?
Jr

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