2017年03月29日 08:00

過去記事「My first MOTORCYCLE」でも触れましたが、中学生時代に最初の1台として意識したのはRZ250とこの初代TZRでした。ストロボラインはヒーローの証でした。

研究を重ね、趣味も変わり2ストロークの乾いた軽快な音よりも4ストロークエンジンの野太いサウンドに心惹かれるようになり、実際に乗れるようになるとシングルやツインの鼓動や路面を蹴り飛ばすように走る感覚に取り憑かれていくのですが、ストロボラインへのリスペクトは残っています。それだけに簡単に自分の乗り物に取り入れられなかったりするんですけど。
そんなノルタルジックな気分に浸りながらも、各ブースを眺めながら「もし新車を買うならどれにしよう」って予定もありませんが考えていました。予算無視ならTESIですが・・・あまりにも現実味がないので、これは置いといて・・・

この辺や・・・

こんなのを繁々と眺めていました。

YAMAHAだったらこれかなぁ。

どれも共通点があります。まずはクラシックテイストの意匠ですね。正直、それに関しては元のクラシックを買えばいいので余り意識していないのですが、大事なのは丸いライトなんだと気がつきました。



ヘッドライトがあまりにも過剰にデザインされているとどうも感情移入できないんだよな。私の趣味的にオートバイへ求めているのは削ぎ落とした機能美なんでしょう。なんだか派手なお面みたいなんだもん。

でもカウルに埋め込まれていれば気にならない。レーサーは保安部品が小さく目立たない方がカッコイイのでその流れで違和感がないのであろう。もちろん昔の丸目二眼耐久仕様とかもいいけどね。

これは完全に個人的趣味嗜好の話。私の好きを好き勝手に言う代わりに、あなたの好きも尊重しますよ。言わずもがなですがね。
Jr

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