2017年05月16日 08:00

今年は、キックダウンガレージで長い年月登録切れで眠っていた1960年式FORD FAIRLANEが新たなオーナーによって復活した事により2台でクルージングを楽しみながら参加です。

昔は会場入りの渋滞を嫌ってかなり早めに出発していたのですが、最近はそれを覚悟しつつ8時くらいには会場付近へ。それが裏目に出て、まだ路上復帰したばかりのFAIRLANEがオーバーヒートに。急遽会場入りの車列を離れてクールダウン。入場の列が収まった頃に会場へ入りました。

今年は例年より開催日程が遅れたために、気温上昇によるクルマへの影響も心配しましたがちょうど良い曇り空で安心していたのですが・・・。

アメリカンカーの写真を撮るには抜けるような青空が背景に欲しくなるんですけどね・・・その代わりに目一杯加工しましたw
エントリーのクルマを見るのももちろん楽しみなのですが、同じ出店者からFire-Kingのマグを買うのも楽しみにしています。全くマニアでもなく詳しくもないのですが、直感的に気に入ったものをひとつ(たまにふたつ)購入する感じ。

ここ最近は甥っ子の誕生日が近いのでミニカーを複数買ってあげるイベントも恒例となりました。こんな風に自分なりの楽しみや目的を見つけている方も多いんじゃないかな。

ストリートカーのお祭りでアワードも設定されているので、いつかは何かしらのアワードが取れたらいいのですが、それだけが全てじゃないのです。

網羅するような撮影はしていませんが、いくつか紹介します。まずはレトロカスタムもココまで来たかって例を。VWバスやシトロエン風のバンカスタムは定着しましたがオールドシボレーも登場しました。

フェアレディZのマスクをつけた180SXも。シルヴィアとボディパーツを入れ替えるのは当たり前ですけどこれは初めて見ました。

マッドマックスかデスレースか!?って感じのミニバンにも驚いたな。

チョップトップされた軽トラはサイドパネルとペイントも決まっていてカッコイイ。

水色と紫のツートーンカラー。妙にグッと来てしまいました。実はヨンパチフリートラインも外装ペイントについてぼんやりと考えていることがあって、そんな視点で見ていました。

実は1948年式のカラーコードを見るとこの組み合わせって見当たらないんです。昭和30年当時に新潟県長岡市にあったフリートラインはどんな色だったのか?このグリーンがトレードマークになっている部分もあって純正色にこだわる必要があるのか悩ましいなぁ。
この他にもFlickr!に112枚の写真をアップしました。興味のある方はぜひ見てください。そして、アメリカ車にちょっとアレルギーのある方も来年は遊びに行ってみる事をお勧めします。ラリー仕様でカスタムしている英国車なんか目立ちますよ。特に左ハンドルの英国車で北米仕様演出していくなんていいんじゃないかな?一緒にエントリーしましょう。
Jr

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