2017年08月18日 08:00
私は自転車、オートバイと少しスリップだけでヒヤッとする不安定な乗り物を経験しているので、雨が降っている時のグリップが低下することは身をもって知っているつもり。(歩きでも塗れたタイルの上なんか滑るのをしっているのと同じなので誰でもわかる事だと思いますけど・・・)それだけに雨の日は晴れの日と違った運転をしています。単純な話、急の付く運転をしない事、マンホールや白線は滑るものだと把握する事。

今年の夏休みはほとんど雨だったのですが、引きこもっていても仕方がないので、かまわず自転車に乗りました。夏場の雨は考えようによっては、体が温まるのを水冷してくれるのでオーバーヒートせず効率の良いトレーニングができるので悪くありません。

雨でより滑りやすくなった路面では、バランスをとりながらペダリングする技術も磨かれます。自転車は軽いので、乗っている自分の重心変化がすぐに影響します。自動車は重く大きく4輪タイヤがあるから意識しなくてもハンドルだけで曲がってしまいますが、同じように荷重、姿勢変化をしています。
すいません、当たり前の事を書いています。でもその当たり前の事を実感しているか、知識として知っているかでは大きな違い。転んでも大怪我をしない乗り物でそれを常に感じているってのは大事なのかもしれないな・・・と思った天候不順の夏休みでした。
Jr

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