安全確保

2017年10月12日 12:12

高速道路の夜間工事などもスタートしていますが、工事の最後尾に車線減少などを知らせる道路標識車が必ず停まっています。

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「NEXCO中日本、EVトラック新型「キャンター E-CELL」で秋に実証実験」 Car Watchより

大きなLED看板で先の情報をドライバーに知らせるのですが、このクルマにはもうひとつ特徴があります。それは車両後端に取り付けられた大きな四角い箱。これ何かわかりますか?これは追突衝撃緩和装置と呼ばれています。中身はクラッシャブルゾーンとなって、これが潰れる事で機能を果たします。よく中央分離帯に置いてある水タンクもこれの一種ですね。

高速道路は時速100km/hの自動車がビュンビュンと走っている場所。そこで停車しているリスクは大きなものです。実際にこれだけ大きな看板を背負っているにもかかわらず、追突する事故は年間で何回か発生します。もし高速道路上で自動車が故障して動けなくなった場合、まず危険である事は認知してください。ハザード、発煙筒、三角表示板など様々な方法で後続車に自車の存在をアピールしましょう。

参考:事故を起こした、故障(パンクなど)が発生したら NEXCO中日本

この記事を書こうと思ったのは東名高速で起こった事件のニュースを知ったから。容疑者を擁護する気は全くありませんが、容疑者も最初の段階ではここまで大きな事件に発展するとは思ってなかったんでしょう。

話の通じない人間はいくらでもいるし、ちょっとしたボタンの掛け違いで破滅の螺旋に組み込まれてしまうなんてのは映画で何回も見て知ってます。いろんな人がいます。傘がないときに雨が降っても怒らないでしょ?運が悪かったな・・・と忘れる事も大事なのかもしれません。通勤で小さなオートバイに乗っていると少なからず危険な状況に遭遇しますが、とにかく冷静に、平常心を心がけたいと思います。

Jr

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