屋外で使えるなら?

2017年12月06日 08:00

開発中の新型ハウスインナー®の特徴を新型ハウスインナー®はつなげて伸ばせますとお伝えしましたが、それ以外にもまだまだ従来型と違うところがあります。

全天候型への挑戦
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従来型のハウスインナー®は組み立て方から考えてデザインしました。それは一人でも安全に組み立てられるスペックです。ロック機構や埋め込みナット(溶接ナット)をたくさん設定することによりボルトの組み付けも簡単にしています。それによってシンプルに見えますが、実は構造が結構複雑なんです。結果、狙い通り組み立てもバラすのも簡単で確実・安全にできるようになりました。

しかし、今回は組み立てやすさはある程度捨てて、とにかくシンプルな構造としています。加工コストを抑える狙いもありますが、それと同時にハウスインナー®をメッキ加工する事によって屋外で使うことを可能にしたいと考えています。

新型プロトタイプ

従来型もしっかりとした塗装をして基本的には防錆処理をしていますが、どうしても埋め込みナットは鉄の地肌が出てしまうので長い目で見るとそこから錆びてしまいます。(屋内で使っている分には基本的に大丈夫ですよ)新型は単純に本体は穴だけにしてボルトナットで組み立てます。ちょっと手間ではありますが、それは組み立ての時だけ。それ以上のメリットが生まれるんじゃないかと思っています。

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ハウスインナー®を屋外に置いて、生成りのテントなんかを合わせたら・・・なかなか面白いモノができそうな気がするんでしょね。丈夫なカーポートとしても使えるかもしれません。ガレージのゲートとして使うのもありですね。ポストと表札付けてもいいじゃないですか。

そんな訳で展示した試作品を見ながら試行錯誤している最中です。あなたらなどんな風に使いますか?

Jr

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自立式空間構成フレーム「ハウスインナー®」発売中!


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