2018年01月25日 08:00

特に3人乗りの子育て自転車なんかはミラーがかなり有効。2輪車はどうしても低速時、ペダルを止めているときにふらふらするのですが、そのときに振り返って目視するのは結構神経を使います。さらに3人乗りはどうしても重心が高くなりますからね。不利な条件で低速走行することの多いこのような自転車には絶対に取り付けたほうがいいです。

でも自転車用にミラーって大袈裟だしかっこ悪い・・・そんなイメージがあるのもわかります。でも最近は認識が結構変わってきてるようですね。有力アマチュア自転車選手でもグループライドするときはミラーを取り付けて後ろのメンバーを確認しながら走るなんてこともしていると聞きました。

まだまだ製品としていろいろ改善の余地があるのではないかと思っていますが、とにかく現状の製品で工夫して取り付けたいと思います。そんな訳で前回はオートバイ用のなるべく小型のものを選んで取り付けました。今回は同じミラーを使っていますが、取り付け方を変えています。

アメリカンバイクなどのカスタムでは、保安部品はなるべく小さく目立たないようにセットアップするのがひとつのテクニックなのですが、その手法を取り入れてみました。

通常ハンドルの上に取り付けるミラーを下に向けてマウントしています。かなりスッキリしました。視線の移動は多少大きくなりますが、振り返って目視に比べたら断然楽です。オートバイ用で鏡の面積も大きいのも見やすくていいですね。スポーツサイクルの世界だと重さがこれだけ増してしまうのは敬遠されるかもしれませんが、そこが気にならなければオートバイ用ありだと思いますよ。
今度はビーチクルーザーにも取り付けてみますかね。またブログで紹介します。
Jr

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