2018年02月09日 08:00
関東地方では群馬県でしか公道を走る事ができず、せっかく所有していても自由に乗る事ができません。2020年に東京pラリンピック開催を控え、徐々に解禁の動きが出てくると予想していましたが、ついに千葉県がやってくれそうです。自転車を町興しに活用している地方自治体は増えてきましたが、単なる客寄せの一過性イベントではなく本質的な部分を見つめてしっかりと土台を作って欲しいと思います。

過去記事:25年前の新車が発見されました
道路交通法では認められているのに、条例で公道走行が認められていないタンデム自転車。パラサイクル競技にも採用されている通り視覚障がい者の方でも自転車の爽快感を味わう事のできる素晴らしい乗り物ですが、単純に二人で力を合わせて、バランスをとりながら走るのがとても楽しいんですよ。
このバイクでちょっと旅に出てみたいのですが、私の住む埼玉県では公道を乗る事ができません。河川敷のサイクリングロードを使って解禁されている群馬、新潟へ向かうしかなかったのが、この解禁情報が本当であれば千葉方面も行けるようになります。
デッドストックになっていた25年前の新車を手に入れてコツコツ修理&メンテをしてきました。前後ブレーキ交換、前後タイヤ交換、ホイールの振れ取り、グリスアップ、サドル交換、ハンドルとグリップ交換、スタンド取り付け、リアキャリアの取り付け、ボトルケージ取り付けなど。あとは専用のバッグとサイドミラー、フェンダーくらいを考えればお気楽な旅バイクとして完成ですかね。

ひとことでタンデムバイクと言ってもいろいろで検索すると世界中思い思いのスタイルで楽しんでます。税金使って大きな海外のレースを招待するのもいいけど、このように一般のサイクリストが自転車をそれぞれの形で楽しむために、それを阻害する条例は本当に意味があるのか?効果があったのかを見直して欲しいと思います。関東の他の自治体はどうなるのかな。
Jr

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