Manchester by the Sea

2018年04月17日 08:00

心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。賞レースでも評価された映画なので観た人も多いでしょう。この映画ボートが登場人物の絆、その状況を表す小道具として出てきますが、クルマの移動シーンも結構あります。

1997 Jeep Cherokee
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主人公のリーが乗るのはチェロキー。16歳の甥を乗せて学校や彼女の家への送り向かいに使わます。日本だとかなりローカルでも公共交通機関があったり、そもそも街が小さかったり、比較的安全だったりするので、ここまで親もしくは保護者が面倒を見るのは違和感があったりしますよね。

Jeep Cherokee

四角く縦に薄いボディにオーバーフェンダー。この車高とのバランスも良くて、数年前に真剣に購入を考えたことがあるチェロキー。この枯れ具合がたまらないんですよね。日本でサラッと下駄のようにアメリカ車を転がす・・・そんな風情にピッタリなのがチェロキーじゃないかと思います。スーパーカーで映画の主人公を気取るのはハードルが高いけど、この辺のクルマでなら現実的でしょ?

そんなバックストーリーを作り上げて乗ってみるなんていかがですか?多くの人に伝わるとは思いませんけどね(苦笑)

Jr

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