360°全方位で楽しむ旅のスタイル

2018年08月20日 10:50

SNSでシェアされていたので知ったのですが、テレビ番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」( テレビ東京)の中での出川哲朗さんがオートバイ乗りならきっとわかる気持ちを代弁してくれたようです。

コレ クルマで来るよりバイクだから 全体だからコレなんですよね
バイクだと もうもう 360° 見れるんスよ
だからオレはバイクを愛しているんです


出川哲朗の充電させてもらえませんか? : テレビ東京より

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旅に出て、日常の中でもそう、素晴らしい景色に出会った時、それを額縁の中から覗いている感覚なのがクルマだとしたら、オートバイはその景色の中に突っ込んで行く感覚があります。はじめてオートバイで山にツーリングに行った際に、ピカピカに磨いたフューエルタンクに木々の間から降り注ぐ木漏れ日が映った時の感動は今でも覚えています。それは視覚だけではなく、エアコンによって心地良い空調が整っているクルマと空気が変わる瞬間をリアルタイムで感じるオートバイの違いも大きいでしょうね。

昨日赤城山へ遊びに行ったのですが、すれ違うサイクリストがウィンドブレーカーを着込んでいることや、メーターパネルに表示される外気温で涼しいことは頭で理解していましたが、実際に体感したのはクルマを止めて湖畔に降り立った時。標高が上がるにつれて下がる気温を肌で感じるのは、旅を五感で楽しんでいる証拠です。

日陰に入れば涼しいし、海が近くになると潮のかおりがするし、牧場があれば肥料の匂いもしますが(苦笑)それもまた感覚を刺激して楽しいものです。

MITSUBISHI OUTLANDER PHEV

そんな感覚を味わいたいけどオートバイの免許は持っていない・・・そんな方にはオープンカーがおすすめ。高速道路のインターを降りたらすぐにルーフを全開にしましょう。オートバイのように全身を晒している感覚にはなれませんが、その代わりヘルメットを着用していないこと、乗車姿勢がオートバイと違うので空がとても広く感じます。

Go to Motegi

現代のオープンカーは安全基準をクリアするため、昔のクルマに比べて開放感はありませんが、それでも乗ったことのない人にはカルチャーショックを与えるには十分だと思います。

uphillriders.jpg

しかし、オートバイもクルマもエンジン音により、小さな音は聞き逃してしまいます。風が吹いた時の木々のざわめきを感じるにはやはり自転車でしょう。鳥のさえずりに耳を傾け、それ以外は自分の呼吸、心臓の音と小さな自転車の風切り音のみ。フィジカルを酷使することによって研ぎすまされる感覚も味わえます。今では電動アシストのスポーツバイクもあるので気軽に味わえると思いますよ。

クルマが美しい景色を額縁に入れて覗くとしたら、オートバイはその景色の中に突っ込んで行くと書きました。なら自転車はどうか?私は景色に溶け込めるのが自転車だと思います。

1966 DATSUN BLUEBIRD 1300SS

忙しい現代人にとって、徒歩では遅すぎるし、クルマでは速すぎる。やはりオススメは目的地まではクルマでワープして気持ちの良い場所で自然をフルに感じられる乗り物に乗り換えるスタイル。私の場合は自転車ですが、それがオートバイでもいいし、電動自転車もいいですよね。

6ホイールで360°感じる旅。秋にかけて計画してみませんか?

Jr

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