2018年09月04日 08:00

ジャパンプロツアーチーム(日本のトップカテゴリー)からアマチュアの各カテゴリーの選手が渡良瀬遊水地をぐるっと周るコースでタイムを競い合います。

30秒毎に選手がスタートしていきますが、状況によっては前の選手に追いついてしまうことも。その際、ドラフティングは禁止されているのでスリップに入らないようになるべく離れて追い抜きにかかります。

そのような違反がないかをチェックするのがバイクコミッセール。オートバイに乗った審判です。

マラソン中継では白バイが集団を先導しているくらいですが、自転車レースに行くと実はこんな風にオートバイもたくさん走っています。カメラマンを後ろに乗せていたり、トラブルに備えた機材(ホイールセットなど)を積んでいたりいろいろ。

ロードレースだと、集団から飛び出した選手に対して、後続とのタイム差をホワイトボードに書いて知らせたりもします。

レースイベントに行くと自転車レース観戦が目的ではありますが、このイベントにまつわるクルマやオートバイを観戦するのもなかなか楽しいのです。審判の免許とオートバイがあればこんな関わり方もできるってことですよね。東京五輪に向けて準備するなんてのもありかもしれませんよ。
Jr

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